ポルトガルの大地震 | xyavのくしゃくしゃブログ

ポルトガルの大地震

1543年 種子島へ鉄砲をと言う新兵器を初めて伝えたのは、ポルトガル人であった。


ポルトガルは バスコダガマによる喜望峰からインド洋への航路開拓により、強国として世界に植民地を獲得していたが リスボン大地震により、国力を低下させた。


1755年 リスボンの沖合でM9の地震が発生し、27万人の市民の内 1万人の大津波による犠牲者を含む、6万人が死亡した。


ポルトガルは加工貿易国であったが 主要港リスボンが被害に遭い、工業も壊滅して GDPは3~5割を失った。


この大地震は欧州史上最大の自然災害であり リスボンはこの前後に、多くの地震に襲われた。