カトリックとプロテスタント | xyavのくしゃくしゃブログ

カトリックとプロテスタント

キリスト教のカトリックでは ローマ法王が組織の頂点に立つ、強固なピラミッドが確立している。


一方 プロテスタントは、そのような組織はなく 多くの宗派が分立している状態である。


この二つの違いから どのような事が起きているか。


それは 大企業病と、起業家精神である。


カトリックの国では事なかれ主義となり 改革が進まずに、国際競争力を失い 経済が活性化しない。


プロテスタントの国では 常に改善が行われ、強い企業が次々と誕生し 競争力が高まって行く。


ユーロのピッグスは全てカトリックの国であり、北欧の国はすべてプロテスタントが多い。


そしてそのプロテスタントが新天地を開拓して建てたのが 米国である。


プロテスタントには フロンティアスピリットがある。


同じキリスト教でも 性質が全く違う。