サウジアラビアは | xyavのくしゃくしゃブログ

サウジアラビアは

サウジアラビアはイスラム原理主義ワッハーブ派の国である。


2002年サウジアラビアのメッカの女子高校で火災が発生し この国が原理主義の国である事を改めて世界に印象付けた。


サウジアラビアでは女性は外出する時男性に肌や髪を見せないよう覆わなければならないが、男性不在で女性同士で見えるだけなら構わない。


女生徒や教職員は火災の際マントやヒジャーブを付けていなかった為に、男性の消防隊が来た時にこれを取りに燃え盛る校舎へ戻らねばならず 多数が死亡し 或いは負傷する事故となった。


また2001年9月11日の同時多発テロでは 航空機乗っ取り犯19人のうち15人はサウジアラビア出身者だった。


サウジアラビアでは厳格な宗教教育を行っており 異教徒との闘いに多くの若者が身を投じている。


またこの国の経済力の源泉は石油であり、その埋蔵量は世界最大で全世界の4分の1を擁している。


厳格な原理主義によって宗教戦争に身を投じる多くの若者を生み、その武器となる石油を持つ国である。