こういう静かで邪魔の入らない場所にいると、
つい、考え事をしちゃうもんだね。
アタシの好きな人が指を怪我した時。
絆創膏貼ってあげて
その指先に触れた時、恥ずかしくて顔見れなくて
やっとの思いで顔上げたら。
運悪くばっちり目合っちゃって
心臓の音が五月蝿い。
止まってた手を急がせて絆創膏貼って。
「はい、できたよ」
数日経ったあの日
ふと、目線を落とすと指には今にも取れそうなボロボロ絆創膏。
まだ、着けてる。
普通張替えないか?
そんな事思ったけど
何だか少しくすぐったくて。
嬉しかった。
どうせその行為に意味なんてないだろう。
でも、アタシにとっては悲しくもあった。
彼の指の絆創膏。
アタシがこんなに思っているのに彼の事だ。
面倒くさがって外していないだけだろう。
むしろ、ボロボロになった今ではその存在すら忘れられているのだろう。
嗚呼。
このままだとアタシ。
絆創膏を嫌ってしまうかもしれない。
存在を主張してくれないヤツを
無駄にアタシの呼吸を早めたヤツを
でも、1番嫌いになってしまいたいのは彼。
いっその事。
嫌いになれたら楽なのに
・・・ボロボロの絆創膏みたいに。

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段のカラーボックスが欲しくて苦労した













いとこのお母さんが、誕生日プレゼントに
