こちらのブログを読んで、『ママ、さよなら。ありがとう』を流産の後に読んで、涙いたことを思い出した。


この本の中で、『パパもとっても悲しんでることを、ママもわかってほしい。』っていう趣旨の一文がある。


流産を経験した多くの母親は、この悲しみは自分にしか分からないと思っている人が多いと思う。確かに母親の気持ちを完璧に分かる父親はいないかもしれない。だけど、多くの父親も無力感、やるせなさで苦しんでいる。


『また、頑張ろう』、『きっと良いことがある』、なんていう励ましの言葉さえも妻にかけられず、ただなす術がないやるせなさは、夫として耐え難い。


色んな人におすすめの本。