お引越しをして洗濯環境がだいぶ変わりました。
前のおうちは屋根が結構せり出していて、大雨ではない限り洗濯物が濡れる事はほとんどなかったんです。
夜干して次の日帰宅するまでそのままー、なんてことが簡単にできたんです
が、今のおうちはベランダまで日当たりがよい代わりに軒下が狭い。
当然家を空ける際は部屋干しになります
現在は洗面所に突っ張り棒を取り付けて簡易洗濯室にしているんですが、ドアを締め切っておくとすごい湿気!
おまけにお風呂入った後なんて熱気もこもってムンムンです
考えた結果、除湿機を設置したらどう?となった訳です。
洗面所+お風呂なんて4~5畳程度。
大抵の除湿機は木造9畳程度までの除湿可能だから、楽勝です
今は洗濯乾燥機能付きのものも多いしね♪
調べてみたところ、除湿機には3タイプあってそれぞれ利点・欠点があるみたい。
コンプレッサー方式
空気を冷やすことにより水分を取り除く方法。
エアコンのドライ機能と同じ感じ。
【長所】
・高温時(25度以上)での除湿力が大きいので梅雨~夏場に向く
・除湿量が多いので湿気の多い季節でもパワフルに乾燥できる
・消費電力が小さいのでランニングコストが安い
【短所】
・室温が低いと能力が落ちる
・コンプレッサーがあるため、振動音が大きい
・サイズが大きめでやや重い
デシカント方式
水分の吸着性能に優れたゼオライト(乾燥剤)で水分を取り除く方式で冷媒を使わずに除湿可能。
ゼオライトで除湿した後、ヒーターであたため乾燥した空気を吐き出す。
【長所】
・低温時での除湿力が大きいので冬場でも使うことができる
・コンプレッサーが無いので軽量コンパクトで静か
【短所】
・ヒーターを使う分消費電力が大きくなる
・発熱量が多くなり部屋の温度が上がるため、夏には不向き
ハイブリッド方式
デシカント方式とコンプレッサー方式の長所を融合させた新しいタイプ。
【長所】
・夏場はコンプレッサー式、冬場はデシカント式と選択できるため、一年中変わらない除湿能力を維持できる
【短所】
・本体価格が他に比べて高め
それぞれこんな特徴があるみたいです。
どんなシチュエーションで使うかによって、除湿機を選ぶといいとアドバイスにありました。
*どの除湿機も室温を下げる能力はなく、多少の室温上昇は免れないそうです。
我が家の場合は、専ら洗濯乾燥に使用すると思われます。
梅雨の時期はほぼ室内干しになるだろうし、ベビが生まれる冬場も洗濯物の量が増えることは予想済み。
わたしも旦那さんもアレルギーはないのですが、花粉対策にもかなりオススメのようです
となると、ハイブリッド方式かな・・・?
今候補に挙がっているのは、下の機種。
- National 除湿機 パールホワイト F-YHD100-W
- ¥36,600
- Amazon.co.jp
- SHARP コンビニクーラー 冷風・衣類乾燥除湿機 除菌イオン ホワイト系 CV-W80CH-W
- ¥27,500
- Amazon.co.jp
お値段に反映されているように、シャープ製の方が若干除湿能力が下のようです。
National製もネットで検索すれば、3万円ちょっとで購入できるかも。
後はサイズかなぁ。
洗面所に置いて邪魔にならないかしら。
電気屋さんに実際に見に行ってから決めようと思います