こんにちは、noaですハリネズミ


申請に必須となる里親研修のために、地域の支援センター(児童養護施設に設置)に行ってきました。


本来であれば施設内は見学可能なようですが、やっぱりコロナの影響で資料での説明のみ。
グラウンドや遊具があり、子どもたちが外で遊べる環境が整っていましたニコニコ

研修は施設の担当者さんがお話も交えて、資料の説明を受けました。
使用した資料はコロナ禍でも研修ができるようにと、児童相談所の担当さんと施設の担当さんがお忙しい中作ってくださったそうです。
施設での生活がわかりやすく書かれている資料で、大変勉強になりました爆笑

私が「なるほど」と思ったポイント👇️
「なるほど」ポイント その1.

施設で子どもを育てるのはシゴトだから、必ず休日があるけれど、里親になると「お休み」する事がむずかしいため、疲れてしまう人もいる。

 

→ 子育て経験のないわが家のような里親さんが委託されると、右腕ブンブン回して「がんばるぞっ真顔キリッ」になりがちかな?と想像していますが、要はがんばらなくちゃ」とムリをせずに、たまには息抜きする事も必要ですよ。ということのようです。

「なるほど」ポイント その2.

里親に委託された子どもでも、相性等が合わずに戻ってきてしまう子どももいる。

 

→ いくらマッチングという制度で、事前に何度かお出かけやお泊まりをしていても、残念な結果に終わることがあるとのこと。お互いに傷つくし、むずかしい問題です...。


さて、夫さんは少しずつ現実的に考えることができはじめているようで、色々な質問を担当者さんにして学び始めています


1点、夫婦で意見が合わないのが
告知をするか、しないか

ということ。


私はちっちゃい頃から自分が養子だと認識していて、それこそ物心つく前から親子関係(子とか母とか)を書くようなトコには、もれなく「養女」とドーンと書かれていたため、周囲のみーーーーーんなが私=養子だと認知されている環境で育ちました。

で、そのことには誰もふれず「ふーん」みたいなカンジだし、養親のことも「お父さん、お母さん」とも呼んでなかったから、自分には実父母とか養父母とかっていう感覚がそもそもありません...。
というわけで、ワタシは"ちっちゃいときから言った方がいいよ"派です真顔
夫さんは「そもそも、告知いらなくない?」ですって...ゲロー
いや、絶対ムリですから...。キミんち親戚姉妹のおねぇちゃんが実は養子でしたってこの前大騒ぎしたらしいじゃない。40年近く親戚一同で隠していたのに、ひょんなトコからもれちゃったらしいじゃない💦


うーーーん。
この件はすっごくナイーブな問題ですが、世の中的には「告知しましょう」の一択でしょう。

ちなみになるハナシ

私が住んでいる地域で里親登録されている方は1/2の割合で里子さんを委託され、1/5で特別養子縁組されているとのこと。
(多いのか少ないのか、さっぱりですがデレデレ)
で、2人目の特別養子縁組をされている方もいるとか。

 

我が家は、「養子縁組」でも「養育里親」でもどっちでもバッチこーーい!!の大歓迎ウインク

で、今後は里親さんを超増やしていくという政策があるんですって。
うんうん照れ
どんどん里親の母数を増やして、一般家庭で育てる子が増えるといいねキラキラ


さてさて次回は、児童相談所での研修だそうです。
しっかり勉強するぞーーー!