私は脳内のタカアンドト○に辞めろ、と命令しました。今すぐそのふざけた歌を歌うのを。
その間にも夫はとうとうと私の職場の理不尽さ、彼女の人間的欠陥について、私がいかに傷ついているかを大統領選挙で演説するトラン○のように拳を交えて話しているのです。
ちょっと面倒くさいな。
こんなに心配してくれいるのにこの仕打ち。涙も引っ込み幾分冷静になった私は今一度小さな声で言ってみます。
「もう、辞めるからいいよ」
しかし彼は鼻息も荒く納得出来ない的な事を延々と続けるのです。疲れます。仕事は20代の頃からずっと続けてきました。子供が産まれても、夫が借金を3回したときもギャンブルでスって京都に家出したときも仕事があると嘘をついてさぼってフラフラしてたときもずっとずっと正社で働いてきました。なんだか悲しかった気持ちがイライラとかモヤモヤした感じになってきたのです。
後で考えると夫には申し訳なかったと思います。彼は言葉少なな私の為にと怒ってくれたのに私は脳内でそんな夫にイライラしていたのですから。精神状態がちょっとおかしかったかもしれません。すまない、夫。
しかしその時の私はイライラがマックスになって夫の熱い演説を遮るように叫んだのです。
「辞めるから!明日は一人で行く!また直ぐ働くから!」
これで文句はないだろうという強い口調で言うと「そ、そうか…、」と彼は口を噤みました。タカアンドト○ももういません。
借金もまだあるのに私が辞めると困るもんね、ケッ。と前回まで悲劇のヒロインばりによよよ、と萎れていた心はヤサグレ方向にシフトチェンジした模様。
結婚して26年、夫は借金ばかりしてそのたびに頑張って働いて返してだったので私の心配より収入の心配なんだろう!とその時は思ってしまったのです。本当にごめんよ……。
流石にしょんもりとしている彼に申し訳なく、「でもありがとう」と呟くと「お、おん」とぎこちなく笑ってくれたのでこれはもうさっさと辞めて次の仕事を見つけるぜ!と覚悟を決めたのでした。
そして次の月曜日、早朝。
院長の前でまた情緒が大爆発してご迷惑をお掛けしてしまうのです。
どうしようもない中年やな……。
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その間にも夫はとうとうと私の職場の理不尽さ、彼女の人間的欠陥について、私がいかに傷ついているかを大統領選挙で演説するトラン○のように拳を交えて話しているのです。
ちょっと面倒くさいな。
こんなに心配してくれいるのにこの仕打ち。涙も引っ込み幾分冷静になった私は今一度小さな声で言ってみます。
「もう、辞めるからいいよ」
しかし彼は鼻息も荒く納得出来ない的な事を延々と続けるのです。疲れます。仕事は20代の頃からずっと続けてきました。子供が産まれても、夫が借金を3回したときもギャンブルでスって京都に家出したときも仕事があると嘘をついてさぼってフラフラしてたときもずっとずっと正社で働いてきました。なんだか悲しかった気持ちがイライラとかモヤモヤした感じになってきたのです。
後で考えると夫には申し訳なかったと思います。彼は言葉少なな私の為にと怒ってくれたのに私は脳内でそんな夫にイライラしていたのですから。精神状態がちょっとおかしかったかもしれません。すまない、夫。
しかしその時の私はイライラがマックスになって夫の熱い演説を遮るように叫んだのです。
「辞めるから!明日は一人で行く!また直ぐ働くから!」
これで文句はないだろうという強い口調で言うと「そ、そうか…、」と彼は口を噤みました。タカアンドト○ももういません。
借金もまだあるのに私が辞めると困るもんね、ケッ。と前回まで悲劇のヒロインばりによよよ、と萎れていた心はヤサグレ方向にシフトチェンジした模様。
結婚して26年、夫は借金ばかりしてそのたびに頑張って働いて返してだったので私の心配より収入の心配なんだろう!とその時は思ってしまったのです。本当にごめんよ……。
流石にしょんもりとしている彼に申し訳なく、「でもありがとう」と呟くと「お、おん」とぎこちなく笑ってくれたのでこれはもうさっさと辞めて次の仕事を見つけるぜ!と覚悟を決めたのでした。
そして次の月曜日、早朝。
院長の前でまた情緒が大爆発してご迷惑をお掛けしてしまうのです。
どうしようもない中年やな……。
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あんまりシリアスな感じにしたくなくてこんな文章にしましたが改めて情緒がおかしいですね……辞めたあとも面接でとんでもない事があったり職安でびっくりしたことなどを書いていこうと思います。あと流れで就職紹介エージェントに登録してしまったり。
pm1:02