先週、嫌なことがあった。
家族の一人に向けられたものだけど、それは私にもつながるもので、誠意のない態度を取られて許せなかった。
私はイギリスに住んでいて、英語はネイティブスピーカーに比べたら劣るし、この国の暗黙の了解的な文化だって全部知らない。
だから、すぐ下手に出てしまう自分に時々腹が立っていた。
その出来事があった時に、言いたいことを2度ほど怒鳴って叫んだ。
相手は2人いて、近くに一人と私と旦那さん、5メートルほど離れたところに信じられないくらい横柄なもう一人がいた。
だから、その人に向けて言った。
旦那さんがいたから言えたってのもある。
でも、私はその場に行く前に、腹に力を入れて覚悟をした。なんかあっても言ってやろう。
その出来事は、妥協点を見つけて終わった。
その後に、気づいた。
私、言えた!言いたいこと言えた!
すごく嬉しかった。すごくすごく嬉しかった。
でも、出来事は目の前から消えたけど、怒りはまだおさまらなかった。
だから、思うままに↓作った。
別に現実には何もしない。でも、感情がまだ残っている以上、私はその感情をなかったことにしたくない。だから、今回の表現方法はこれだった。
今まで、まあしょうがないよなって、感情に蓋をしてなかったことにしていたから、それらも相まって何度も何度も怒りが湧いてくる。
湧いてくる感情は都度都度感じてたんだけど、
デザインしている時は、狂気性を楽しんでいて、狂気の中にいる自分は笑ってる感じ。
すごく不思議だった。
今振り返ると、そんな風に思う。
その出来事が起こる前の日だったかな。朝起きた時に、死にたいって思った。
私にとって、死にたいという思いは、気分が悪いから楽になりたい、いい気分になりたいと思っていることだとわかっているから、別にパニクるほどのことではないとわかっている。
ただ、なんで突然そんな風に思ったんだろなあ。なんか停滞してる感じで重いなあって感じていた。
そしたらその出来事が起こって。
感情が先で事象が後だよって聞くけど、それってこういうことなのかなあとまたまた不思議な感じ。
兎にも角にも、最終的にはいい経験になりました。