キミの背中が道しるべ~♪ -2ページ目

2021年後半にリリース予定のWindows 11

Windows 10からの無償アップデートも予定されてるため

今使ってるPCが作動条件をクリアしているのか気になるところですよね?

 

 

互換性の確認アプリ(PC正常性チェック)アプリ公開中

 

 

上記サイトからアプリをDLして調べてみたところ

スペック的な条件は満たしてるはずなのに

 

CPU : 第9世代 8コア/16スレッド 3.60 Ghz (Intel)  

マザーボード : Z390 Phantom Gaming 7 (ASRock)

メモリ : 32.0 GB

ストレージ : 5 TB

 

結果は(´・ω・`)でしたw

 

と言うことでWindows 11が作動するように解決していきます!

 

※参考までに書いてるだけなので設定を変更される方は自己責任でお願いします。

 

 

1 : PCを起動して

画面にASRockのロゴが出たらキーボードの"F2"を押して

UEFI (BIOS)へアクセスします

2 : キーボードの"F6"を押します(Advanced Mode)

右上「English」から言語変更ができます

3 : タブ(起動)>CSM(互換性サポートモジュール)クリック

4 : CSMをクリックして無効へ

5 : タブ(セキュリティ)>Intel(R) Platform Trust Technologyをクリックして有効へ

ココで一旦タブ(出口)へ行き設定を保存して再起動します

 

 

6 : 再びPCを起動して

画面にASRockのロゴが出たらF2キーを押して

UEFI (BIOS)へアクセスします

7 : キーボードの"F6"を押します(Advanced Mode)

8 : タブ(セキュリティ)>セキュアブートをクリックして有効へ

9 : タブ(出口)へ行き設定を保存して終了です

「Disable the CSM in Setup, repeat operation after Reboot to ensure UEFI Video (GOP) driver is operational」と表示された場合「4 : CSMが無効になってないかも?」

 

再び互換性の確認アプリ(PC正常性チェック)を使って確認したところ

無事にWindows 11が作動する準備が整いました。

 

 

 

「グラフイックスカード」

「DirectXおよびWDDMのバージョン確認方法」 

 

・タスクバーの検索ボックス内に「dxdiag」と入力して

検索ボックスがタスクバーに無い場合 [Windows]+[S]キー

・表示された一覧から<dxdiag>を選んで左クリック

・DirectX診断ツールが起動したら

・タブ「システム」※DirectX

「システム情報」一覧の〈DirectXバージョン〉"DirectX 12"になってる事を確認 

・タブ「ディスプレイx」※WDDM 

「ドライバー」一覧の〈ドライバーモデル〉"WDDM 2.x"になってる事を確認 

 

「セキュアブートの有効または無効の確認方法」


・タスクバーの検索ボックス内に「msinfo32.exe」と入力して

検索ボックスがタスクバーに無い場合 [Windows]+[S]キー

・表示された一覧から<msinfo32.exe>を選んで左クリック

・「システム情報」が起動したら
・項目一覧から〈BIOSモード〉"UEFI" 

・項目一覧から〈セキュア ブートの状態〉"有効"

になってる事を確認

 

「TRM (セキュリティモジュールのバージョンの確認方法」

 

・タスクバーの検索ボックス内に「tpm.msc」と入力して

検索ボックスがタスクバーに無い場合 [Windows]+[S]キー

・表示された一覧から<tpm.msc>を選んで右クリック(管理者として実行)

・「コンピューターのトラステッド プラットファーム モジュール(TRM)が起動したら

・一覧から〈TPM 製造元情報〉仕様バージョンが"2.0"になってる事を確認 

※Windows 11では「TPM 2.0」に準拠するTPM(セキュリティチップ)の搭載が必須となります。


※仕様バージョンが"1.2"と表示された場合
1>デバイスマネージャー起動

(キーボードの〈Windowsキー〉+〈Xキー〉同時押し

一覧から〈デバイスマネージャー〉)

2>セキュリティデバイスの>左クリック

3>トラステッドプラットフォームモジュール 右クリック

4>ドライバーの更新

 

 

以上がマザーボードZ390 Phantom Gaming 7 (ASRock)をWindows 11に対応させるための設定方法でした、設定変更される方は自己責任で頑張ってくださいネ~

 

 

「最後までお読みいただきありがとうございました。」