なんかいつもここに書きに来てるときは
心が重く 気持ちが晴れない日の方が多い。
なんでだろうな・・・?
いつも俺は自分の気持ち・感情を言葉にして逃げてる気がする。
いや、逃げてるんじゃない。
きっと自分の中で正当化しようとしてるんだと思う。
昔から1人っ子だからか すっぽり穴が空いたかのように
スースーするときが多かった。
中学のとき、1人っ子に慣れたって言い聞かせて
音楽に走り その音を奏でるミュージシャンと対話してた。
別に、友達がいなかったわけじゃない。
むしろ転校が多い俺は 友達はたくさんいるほう。
だけど、フッとした瞬間 急にみんなの中で無になってしまう。
一瞬だよ?なんもかんも空っぽになっちゃうんだ。
あの一瞬の空虚感やその後に訪れる寂しさ
もちろん、大事な友達といれば満たされるさ。
だけど一番支えてくれてたのは 音楽だった
もちろん今も俺の中でなくてはならない存在。
大好きなミュージシャンが奏でる 音楽を聴き
心に響くワードを感じ 情景を浮かべ そして満たされる。
その音楽に埋め尽くされた瞬間 なんともいえない満腹感を得られる。
すっごい気持ちいいんよ! たまらないんよ!
そんな俺をさらに満たしてくれたのは ライヴだった。
初めて行ったライヴは 今も大好きな ポルノグラフィティのライブ
いつだったかな・・・ まだ小学生のころ
2002年のことかな
親が好きだったから 付き添いで行って 興味なんかなかったけどね
でもね、あの会場の一体感 んで頭の上から足先まで響く
大音量の音楽。 すごかった。
その1日は今も深く記憶に残ってるよ。
そこから俺の人生を大きく動かすことになる 最高のミュージシャンが
現れたんだ。
UVERworld
夜中にテレビを見ていて流れていた曲
そう、それこそが彼らのデビューシングル「D-tecno Life」だった。
そしてのめり込んでいくうちに
彼らの音・詞 そしてVo.TAKUYA∞ から放たれる
クルーへの熱いメッセージ
それにすぐ魅了され、ライヴへ行ったその日の興奮はMAXだった。
嫌なことも忘れ 明日を生きる糧をくれ
逃げていたことに真っ向から立ち向かう勇気をくれた。
そんな俺がいつからか思うようになったことは
なんでもいい。とにかく人の役に立つことがしたい。
俺はよく相談される。 そういうオーラでもでてんのかな?笑
そのとき親身になって聞いてやって
すこしでも楽にさせてやるために大事な言葉を選んで選んで
「元気出た!」って言わせられる人になりたいな 笑
1人の寂しさを埋めるために聞き始めた音楽
これが今 俺のすべてを動かして 鷲掴みにしてるもの
俺の中で音楽は
人生も人間関係も支えてる 大事すぎるもの。
へっ また文章にして逃げちゃったな 笑