こんばんは。
慧熾です。

師走も半分を過ぎました。マラソンで言うところの競技場、それもトラックの直線に入ったところでしょうか。

ラストスパートというと、いわゆるリレーで走ったことを思い出します。筆者は大概、アンカーのコーナーからスタートでありました。

その頃は今のC300に及ばないものの、やはりマシンに乗ってはいました。機械versus人間、車輪versus人脚。

一度、冗談半分で「いざとなったら、他のランナーにタックルして」一等を勝ち取るという話をクラスでした際、同じく冗談を請け合って皆が笑ってくれました。この時はまさか、本番で本当に筆者がコースアウトするとは、思ってもいなかったでしょう。

コースアウトしたのは不注意でしたが、幸い、ビリのビリでしたので事故にはなりませんでした。今でも、コースアウトしていく筆者を笑いと驚きの表情で追う、周りの様子を覚えています。