徒然なるままに詩を想う。。。 -14ページ目

『日曜-real darkness style-』

日曜の朝体叩き起こして
溜まってた皿を洗い流して
らしくもなく部屋の掃除
時間だけ僕より前に進んでいく

チャイム 君の足音
走ってきたのか息も聞こえる
ドアを 開けて広がる
失ったはずの君が立っている

側に居て欲しかった
この胸はもう孤独で詰まったよ
君を抱きしめてしまえば
他の人の温もり感じそうで怖いよ

変わってく君と
変われない僕の心が
向き合った事が
一番の罪だと心でぼやいた

側に居て欲しかった
この胸はもう孤独で詰まったよ
君を抱きしめてしまえば
他の人の温もり感じそうで怖いよ
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先日書いた、『日曜-wake up style-』の別バージョン。
現実は常に理想より厳しく辛いものだと実感する。
微かな温もりさえも疑い、好きだった香りで無くなった
目の前の人形をどう愛せばよいのだろうか?

『詩』

今までどれだけ傷ついて

その熱い思いをどれだけの詩にこめた?

もしも心痛めた切ない詩で人々の心が癒されるのなら

こんなに理不尽なことはないよね

一つの詩で誰かが出会い

一つの詩で誰かが涙したとしても

僕は歌い続けるんだ

僕の大切なあなたのために

なにかを求めている僕のために

明日生まれる詩のために

-+-新たな出会い-+-

またまた新しいカテゴリーの登場です★
ここでは、ネット上でのコラボ活動を中心に
扱っていきたいと思っています><ノ

早速本題に入ります!!
つい先日、高校一年生の男の子のサイトにフラリと訪問。
中をウロウロとしていると…

【作曲者募集!】

キタ―――――ヽ(´ー`)ノ―――――!!!

すぐにメールしました、はぃ。
ここのアドレスも載せて><b

すると…オッケーが出たじゃないですか!?Σヽ(゚Д゚; )ノ
もちろん、年齢的にもまだまだこれから成長段階。
最初から大物は期待してません★

ただ、彼の作った音と自分の詩が重なり合う
瞬間が楽しみな今日この頃です(ノ´∀`*)

ちなみに、まずは詞先に挑戦して無理そうなら曲先に
変更というスタンスです★
また後日、話の流れを報告いたします><ノ

《PS.この文を読んだ"彼"へ》
プレッシャーを感じなくても良いし、中途半端でも良い。
今の君が出せる音を作ってくれればそれで良いから
楽な気持ちで取り掛かってね(^^)

【修正なるか!?若者の勢い。。。】

あれから、バンド専用の掲示板を設けて
メンバーが積極的に連絡を取り合えるよう
土台を作ってみました。。。

しかし、期限設定をしても道筋を立てても
コピーする内容は決まらず。。。

設けた期限は明日の水曜日なのだが
はたして決まることやら。。。

『夢の意味』

夢って何?

今は現実?それとも夢?

もしも今が夢だとしたら?

夢だと思っていたことが現実だったら?

夢の中で僕が書いてる詩を

夢の中で君が読んでる

とても不思議で長い夢

夢も現実も関係ないのかもね

たとえ願いが叶ってそれが夢だったとしても

もう一度現実で頑張れば良いんだ

そこであきらめさえしなければ

叶ったときの喜びを二回も手に入れられるのだから

最後にもう一度だけ聞かせてよ

夢って何?

『Relies on-頼るという事-』

一人でなんでもできるって思ってた

今までも一人で頑張ってきた

肝心なところで辛くなっても孤独と一人で戦ってきた

人に頼りたくなかった

頼られていたかった

人に頼られることで信頼されているんだと安心していた

考えてみれば寂しい考えだと思う

いつから変わったんだろう・・・

誰かに頼りたい・・・

頼ることで自分の存在を確認したい・・・

信頼していることを示したいから

もしもそれが君にとって迷惑なら

いつでもはっきりと言って欲しい

その時はまた一人で戦いを始めるから

でも迷惑じゃないなら側にいさせて欲しい

君のためになんかじゃなくて・・・僕自身のために

『葬送曲』

古い記憶は色あせていた
それでもあなたは笑ってた
止まらぬ衝動に駆られた時も
理屈でない優しさで包んでくれた

きっと僕は子供だった
今になってやっと気づいた
ずっと僕は未熟だった
離れてからやっと認めた

何物にも変えられないもの
与え続けてくれたのに
奪ってばかりだった
最後の寝顔にすら出会えずに

硬く閉じた口の中には
苦しさや悲しみが詰まってた
飾らないあなたの全てが
理屈でない優しさを教えてくれた

いつか僕も行けるだろうか
あなたの見てきた世界に
きっと僕は超えてみせるよ
知ることの無かったその先も

他の誰かじゃなくあなたが
惜しみなくくれたカケラを
拾い集めていくよ
少しホコリをかぶっているけど

抱きしめて歩きだせるさ
強い誇りをかざして生きるよ

『日曜-wake up style-』

日曜の朝目覚めも良くて
溜まってた皿を洗い流して
らしくもなく部屋の掃除
隅々にまで目を配ってたら

チャイム 君の足音
走ってきたのか息も聞こえる
ドアを 開けて広がる
新しい世界に君が立っている

ずっと側に居てよ
この胸が苦しくならないように
ギュッと抱きしめてよ
君の声がちゃんといつも聞こえるように

変わらない笑顔
変わらない二人の距離
飾らないキスを
いつまでも出来る自分で居たいな

ずっと側に居てよ
この胸が苦しくならないように
ギュッと抱きしめてよ
君の声がちゃんといつも聞こえるように

『幸福の王子』

綺麗な街の隅
女を口説く一羽の鳥
本気で愛すから
彼もまた不幸になってく

感情は一途に
言葉を紡ぐ一羽の鳥
別れは突然に
夜の寝床求め彷徨う

輝く黄金の像ならば
私が休むにふさわしい
どうか一晩貸しておくれ
横たわった彼の上に

溢れんばかりの雫
突然のスコールか!?
見上げた彼は我を疑った
流す涙は命の無い彼から


綺麗な街の中
体を宝石(いし)で飾る銅像
心は鉛でも
彼は本当の信念(こころ)を持つ

貧しい民を想い
涙はこぼれ一羽の鳥に
出会いは突然に
不思議と濡れた体が熱い

輝く黄金の像は言う
私のルビーを外すのだ
そして彼に届けておくれ
寒い季節が来る前に

あなたの願いなら飛ぼう
たとえ羽が朽ち果てても
羽ばたく先に灯りが見えてきた
一粒の宝石(いし)が命を持った瞬間


くすんだ銅像の像は言う
私に輝きはいらないと
そんな彼に鳥は囁いた
どうか最後にキスがしたいと

優しく唇を重ねる
心までが凍り付いていく
目を閉じた先に何が待ってても
きっと二人なら何も怖くは無いから


誰かを思えば思うほどに
鳥と銅像は傷ついていく
いつしか二人は言葉も枯れ
初雪の下に埋もれていった
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もし、この話を知らない方が居ましたら
http://www.hyuki.com/trans/prince.html
ぜひとも↑を読んだ上で詩をもう一度
読んでいただければと思います★

『大罪』

ありえない現状 滞る激情
限られた時間の流れに 乗る権利得たのは夢の話

我なりに丁重 君ゆえに慎重
ありふれたスマイルの中に 隠された真実は闇のまま

無理数という難題は
割り切れない思考のパズル
解き放たれた戦場の思想家
今夜全てが再びゼロとなるならば

消し去った感情 燃え尽きた熱情
枯れ果てた砂漠の砂々 隠された真実は闇のまま

性交という大罪は
やりきれない大人の遊戯
解き放たれた戦場の思想家
今夜全てが再びゼロとなるならば

今夜全てが再びゼロとなるならば