金曜日のサトウです。

 

 

制限なしでフルオープンで発信するこのblogにへべれけで書き込むのは正直怖いんですけれど、結構な頻度で呑みながら書いてます。すいません。

 

 

前回のマキタなんかは煮え煮え酔っぱらモードプラス素晴らしすぎるガジェットを手に入れたせいでテンションMAXで打ちなぐりましたので、ちょっとやばい人が打ち込んだ文章になってますね。「みんな、マキタ買ってしまえ!そして、オラに力を分けてくれ!」という思いを込めた下品なくらいのアマゾンリンク、これまた、大変すみません。すみませんばかりで一昔前の海外から見た日本人みたくなってます。

 

 

ネットをフラフラ見ていると「東大ら、分子の世界のベアリング ほぼ摩擦のない慣性回転を確認」なんて記事が出てました。

 

 

凄いですね。ベアリングまでナノの世界ですよ。マキタの掃除機にだってベアリングそこかしこに使われてるはずですよ。そんな私たちの生活に密着しているベアリングなんですが、この分子ベアリングは213ギガヘルツの超高速回転を記録しているらしいですね。

 

 

この213ギガヘルツがどのくらいの高速回転か全く分からなかったので、あちこち調べてみました。

 

 

サイクル/秒(cps - 回転速度) で表すと 213,000,000,000

 

回転毎分 (rpm) だと 1.28×1013  (ちなみに10の13乗を平たく書くと10,000,000,000,000)

 

 

もはや良く分からないスピードで回ってることが確認できました(笑)

数字の数がもうやばいことになってますからね。

 

 

こういう桁が多すぎて何を言ってるか分からない時はお金で考えてみるとすぐに分かるので早速、サイクル/秒と言う単位を円に変えてみます。

 

213,000,000,000円(2130億円)(サイクル/秒→円に置き換え)

 

2130億円あったら、もう長者番付行きますね。そのくらいサイクル/秒で示しても凄いですが、回転毎分 (rpm)の数字も大分危険なので置き換えてみます。 

 

12,800,000,000,000円 (12兆8000億円) (回転毎分→円)

 

遂に兆の桁が出てきてしまいましたね。実に素晴らしいです。12兆円合ったら兆豪遊できますね。

 

 

世界の金持ちランキング(2018年5月現在)によるとAmazonのジェフ・ベゾスがだいたい13兆円持っていて世界一位の金持ちだそうなので、この分子ベアリングがどのくらい凄いのかお分かりいただけた気がする。それでは豊かな気持ちになったところでお休みなさい。