はたと気づいたが、
問題点を記述し続けても問題が無意識に刻印されるだけではなかろうか?
ならば、解決した状態を記述する機会を増やしてみたなら行動の変化は生じるのか?
そういう疑問を持ったので、
この「心理学実験」のテーマ下で、
問題点を解決した人物であったならどのように暮らすのかをフィクションとして綴ってみようと思った。
なので以下の欄で書かれている内容はフィクションということでご理解頂きたい。*****************************************************
今日は次の発表の準備が進んだ。
まだまだ素朴な方法であるが、数値化の方法を見出せたのは進歩だ。
ただ、本当はもっとsoftwareの学習を進めたいのだが、
どうしたらよいだろうか?
tutorialのあるsoftwareを選んでいるので、
用意されたデータと方法の通りにはできるが
いざ現実のデータに適用しようとすると
機器や測定条件の違いのせいか例題どおりにはいかない。
試験勉強はMonoxerのおかげで積み重ねるべきことが明確になって良い。
今のうちに口頭試問対策も準備しておかないと。
今週中に予想問題集を作ってしまいたい。
もう一つの発表の方は意外に日が近い。
多分提出期限まで1ヶ月もない。
今週はfigureやtableを揃えよう。
これだけでもあれば最低限体裁が整う。
5月末の締め切りのものはどこで手をつけようか?
優先順位からすると次週かな?
次週の土曜が狙い目か。
次週の土曜は丁度webinarが2〜3あるのでPCの前にいる。
Homeの方は短時間の単位を組み合わせてうまく進めていけるようになった。
忙しさにかまけて放ったらかしにしてしまった我が家と家族に
笑顔と快適さをもたらせるよう小さく発進するのだ。
こんな中、語学に対する時間も確保するようになった。
今はまだ、気になった記事から語彙を拾っていく程度だが、
これも一歩だ。
その場の状況に都度対応することで過ぎてきた日々。
意図して積み重ねたものがない感覚が焦燥感の元であった。
これからの人生は積み重ねた自分の日々に自信をもてる人生にしたい。
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<書いた感想>
・こうして書いてみて、できたと思った時に心の奥の遠くに微かに感じる元気な気持ちを思うと、うまくいっている状況を記述することの影響はないわけではないことを予想させる。
・小学校で級友が大好きであった、「
はれときどきぶた」という絵本を思い出した。
もしかして、日記の先取りをしてもよいのかもしれない。