The second coming of 1994
『地獄ノ三夜』

第三夜 -奈落-

SET LIST
01.開化の響
02.百合の花束
03.masochist organ
04.neo nude
05.aimed blade at you
06.寡黙をくれた君と苦悩に満ちた僕
07.意志薄弱
08.COMICAL
09.人時Bass Solo
10.MISERY
11.utopia
12.CHANDLER
13.autism~自閉症~
14.& Die
15.十字架との戯れ
16.UNDER...

EN
01.開化の響
02.棘
03.for dear
04.romancia


この日は100番台後半。
ステージが広いので全体をしっかり見たいってのもあって段上に。
どセンの2列目だけど、前の人が小さいのと
なんか上手にずれてったので
視界は超良好!幸せ!

幕が開いて目に飛び込んできたのは
大階段と百合!百合!!!!!
こ、これが伝説の…!(笑)
そう、今日は「迷える百合達」の世界です。
多分、初期黒夢を好きっていう人が
一番馴染みのある世界です。
本当にですね、VHSでしか見れない物が
2014の今、生で見れるってのは
幸せ以外の何物でもないんですよ…

この日の曲は全部分かりました。
百合曲はソロでもやるしね。
でも人時さんのベースでは初めて聞いたので
やっぱ違いました。

マイクスタンドにも百合がたくさん。
sadsからライヴに行き出した私には
新鮮すぎる光景…!
大階段の最上には絞首台で
お立ち台に立つと輪っかが清春さんの
首に掛かる感じでぞわぞわした。

人時さんのソロはかっこよかったんだけど、
照明が目つぶし過ぎて辛かった…
ソロの後は暴れタイムでしたよ。
この日は清春さんが十字架を切ってくれたので
漸くタイミングが分かったのでした。
清春さんのライヴだと曲中はファンとか見ないから、
基本的にフリが無いから見る必要もないしね、
清春さんがやってくれないとわかんないのです(笑)
おかげさまで完璧でしたよ!
清春さんも思いっきり切ってて可愛かった。

アンコール明けは日武と同じ流れだったけど、
地獄だから最後はromancia!
このromanciaがもう!
素晴らしくて!素晴らしすぎて!!!
照明も迫力も空気も凄くて、凄まじくて、
20年で、名古屋で、地元(拠点)で、
って想いが凝縮されすぎてて
ボロボロ泣けてきました。

色々あったはずなのに、
終わった直後から
romanciaに全て持って行かれました。
素晴らしくて、ただ素晴らしくて。
これから先こんなにも美しくて
儚くて、力強いステージは見れないと
思いました。
照明とは別の光に照らされてた気がしました。

それは今の黒夢だから見せれる世界で
一旦壊れて、それぞれが音楽に対して
貪欲に、でもストイックに極めようとした
二人だから出現した世界だと思いました。
大袈裟かもしれないけど、
これが紆余曲折あった20年目の彼らなんだと思った。
清春さんを疑った事なんて一度も無いけど、
ずっと信じてきて良かったと思う。

終わってからソロも通ってる清春友達
皆泣いてるの(笑)
で、言ってる事一緒過ぎてw
居心地良いです。

三夜を通して思うのはこれは再現ではなく、
再演である、と。
確かに"The second coming"であると。
ただの20周年記念イベントではなかったです。
これからの黒夢や清春さん、人時さんの
それぞれの活動に取って必要不可欠な
公演なんだと思いました。
過去を捨てるのでも、懐かしむのでもなく
新たな一歩を踏み出して、
より楽しい時間を過ごす為の三夜なのだと
思いました。
ツイッターでも大半の信者が同じ感想で
ますます拗らせていくのでした…

過去は確かに今へと繋がっていて
今は過去となり
未来に繋がってく
それを感じられた三夜でした。