海に一緒に行きたい有名人 ブログネタ:海に一緒に行きたい有名人 参加中
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海に一緒に行きたい有名人って・・・・・



そんなん聞かんでもわかっとろーもんっ!!


関ジャニ∞の7人だよっっ!!!


なぬ?贅沢???




んじゃぁ6歩譲って



♡大倉忠義 26歳♡


某TV誌でせくちーなぺラ男を見せてくれたお方( ´艸`)

もうねー、色んなとこが色んな意味でヤバイわ~www



ほらぁ、またスイッチ入りましたよ
今回はりょんも友情出演しております






初めて編

最近たちょがサーフィンを始めた
いつもは亮ちゃんやその仲間と行くのだけれど
誰かの彼女が“私も連れて行け”とダダをこねたらしく
明日、初めて一緒にサーフィンに行くことになった

「明日、朝5時に迎えに行くから」

そっけないメール


ま、でもいいっかぁ
初めてたちょのサーフンが見れる
どんな感じかなぁ?
きっとカッコイイに決まってる



お気に入りのRV車で迎えにきてくれた たちょ
私の荷物を淡々と荷室に積み込み

「行こか」


ん?
何かヘン
いつものやさしいたちょじゃない

「ねぇ、どうしたん?」
「ん? 何が?」
「なんかいつもと違うよ」
「そーかぁ? なんもないで
それよか朝早くて眠いやろ。寝とってええよ」
「うん」

うーん、私の思い違い?




夏とはいえ まだ早朝の海は人影も少なく
絶好のサーフィン日和

たちょ達は海に出る準備をし、
私達見学組はビーチに日陰を作ることにした

その時ひとりが私に向かってこう言った
「ねぇ、けりーちゃん、きょう大倉くんヘンじゃなかった?」
「え?」
「実はねぇ、サーフィンに連れて行けって言ったの私なんやけど
そん時大倉くんひとり、めっちゃ嫌がったんよ」
「え? なんで?」
「あのね、大倉くんってまだサーフィン始めて間がないやろ
だからまだみんなみたく上手に波に乗られへんやん?
それをけりーちゃんに見られるのが嫌やってんて
そしたら亮ちゃんが
“おまえ何ゆーてんねん、一生懸命やってるとこ見せたらええやんけ”って
大倉くん、しぶしぶうなずいてたわ」

あー、そういうことか!
ふふ、たちょってば・・・





みんなで一斉にパドリングで沖に向かうたちょ達

うわ~、なんかかっこいい♡

今日の波はおとなしく初心者向き
上級者の亮ちゃん達はボードにまたがりいい波を待ってるみたい


あ、たちょが乗る!!


あー、残念
立ち上がったとたんバランス崩して落ちちゃった

亮ちゃん達がいろいろアドバイスしてくれてる

ん?
たちょー、こっちばっか気にしてないで頑張って!!
思わずジェスチャー送っちゃった


それから何度も波に乗り
成功するたびにこっちに向かってガッツポーズをくれるたちょ
私も嬉しくなって波打ち際で飛び跳ねちゃったよ


結構な時間 海に出ていたのでお昼もかねて休憩タイム
ご飯のあと、たちょ達はバテバテで日陰でお昼寝しちゃった


夕方が近づいて風が強くなり、上級者の波がやってきた
いそいそと沖に出ていく亮ちゃん達にまじって
たちょも挑戦

でもやっぱ簡単には乗れないよね
なんどもなんども波にもまれるたちょ
大丈夫かなぁ
ちょっと心配

でも、波間からボードに乗っかる時の真剣な顔が
すっごいかっこいいんだぁ


何度やっても上手く乗れないたちょを見て
亮ちゃんが
「おーくら! もう体力なくなるから、あと1回でやめとけ」って



最後、乗れるといいなぁ

祈るような気持ちで見てた









「あー、悔しいな」
ニコニコしながらたちょがあがってきた

「うん、立てたのにね」
「そやねん、立てたー思たらうれしくて気ぃ抜けてもた」

亮ちゃんもやってきて
「惜しかったな、もうちょいや。今度はきっと乗れるで」
って言ってくれたよ



そのあと2人並んで亮ちゃん達を見てた

「あー、俺もあれくらい乗れたらなぁ」
「うん」
「めっちゃ落ちてかっこ悪いわ~、俺」
「そう?」
「うん、だからなぁ  ほんまは連れてきたくなかってん」
「ふーん   今もそう思ってる?」
「んー  今はなぁ どやろ・・・」
「私はねぇ  たちょの真剣な顔が見れてめっちゃ嬉しかったわ」
「ほんま? ショックとか受けへんかった?」
「うん  あのね・・・」
「ん?」
「かっこいいって思った」





「うわっ」

いきなり突風が吹いてパラソルが飛ばされ
私達はあわててそれを追いかけた

砂に足をとられながらやっと追いついて
2人でパラソルを持ち上げた時

たちょがふいに

「なぁ、キスしてもいい?」










パラソルの中で影が重なった









はぁ~~~♡