※ この記事はYAHOO!ブログにて2017年7月17日にブログアップされたものを編集し、再度Amebaブロクにブログアップしたものです。
『COMPLETE COACHELLA 2013』
(2CDR)COACHELLA VALLEY MUSIC AND ARTS FESTIVAL CALIFORNIA USA
金・土・日のラインナップを固定して2週間開催された2013年のコーチェラ・フェスティバルの音源で、ディスク1には第1週(4月12日)、ディスク2には第2週(4月19日)の音源がそれぞれ完全収録されています。
DISC 1 [第1週] 2013.4.12
Sound Quality:A Performance Quality:B
再結成のライブのオープニング曲となっているシュープリームスの「Stoned Love」からの完全収録で、野外フェスならではのこもりのない音で、フェスの臨場感が伝わってくる音質は素晴らしいのですが、ライブ前半は相変わらずイアンのボーカルが調子はずれ(笑)。
ただし、バンドの演奏自体はひきしまったもので、個人的にはこの日の「FOOLS GOLD」のバンドアンサンブルはななかなかの好演奏だと感じます。
DISC 2 [第2週] 2013.4.19
Sound Quality:A Performance Quality:A
第2週目は、アメリカではブラーの方が受けがいいということではなく(笑)、当初からの計画でザ・ストーン・ローゼズ、ブラーの順でメイン・ステージが締めくくられたようで、DISC1同様に完全収録で音質は素晴らしい。
しかし、驚くべきことは、どうしたのというぐらい先週(DISC1)とはうって変わってイアンのボーカルが素晴らしいということです(笑)。
それにしてもフェス用のセットリストというのもあるのですが、いつもはライブ中盤で演奏される「FOOLS GOLD」が3曲目に演奏されることにものすごい違和感を感じてしまいますね。