STONE ROSES ブートレグ『2013 FINSBURY PARK 2ND NIGHT』 | THE STONE ROSESのブログ

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ストーン・ローゼズに関するコレクションを自慢したいがために始めた自己満足ブログですが、他には主に新潟県下越地方、たまに山形県での麺活の備忘録的ブログとなります。

※ この記事はYAHOO!ブログにて2016年6月13日にブログアップされたものを編集し、再度Amebaブロクにブログアップしたものです。

 

『2013 FINSBURY PARK 2ND NIGHT』

(2CDR) 2013.6.8 FINSBURY PARK LONDON UK
 
 6月7日と8日の2日間に渡り行われたロンドンのフィンズベリー・パークでのライブの2日目の音源です。
 
Sound Quality:B Performance Quality:A

 

 販売していたお店の情報によると「ロンドンのフィンズベリー・パークで行われたライブをIEMソースとオーディエンス・ソースをミックスした高音質マトリクス音源にて完全収録。彼らの2013年版フル・ショウをIEMマトリクス音源ならではのクリアで迫力のある音質で思う存分楽しむことができるおすすめタイトルです。*「Going Down」「Shoot You Down」「This Is The One」の3曲のみ、(IEMソース・ミックス無しの)オーディエンス・ソースのみによる収録となっています。」とありますが、聴いてみると期待していたほどの高音質ではありませんでした(笑)。

 

 

 

DISC1
1.Intro / 2.I Wanna Be Adored / 3.Elephant Stone / 4.Ten Storey Love Song / 5.Standing Here / 6.Going Down / 7.Shoot You Down / 8.Fools Gold / 9.Something's Burning / 10.Waterfall / 11.Don't Stop / 12.She Bangs The Drums / 13.Love Spreads / 14.This Is The One / 15.Made Of Stone
 
DISC2
1.Breaking Into Heaven / 2.Elizabeth My Dear / 3.Drums Solo / 4.I Am The Resurrection
 
 オーディエンスの声が近くて騒がしく、かなり耳障りです。そして音が遠くなったりして不安定です。お店の宣伝文句でいうほどの音質ではなく、エクセレントとはいえるレベルではありませんが、肝心な演奏の方はそれぞれが力強い音を奏でなかなか気合の入ったものでしょう。
 まず、この日も所々イアンのヴォーカルが外れたりしますが、許容範囲内でしょうか(笑)。
 それから何と言ってもドカドガとしたバスドラムといい、手数が多くしなりのあるレニのドラミングが凄く、マニのベースラインも平坦なものではなく、時にはメロディアス、時には重厚でローゼズのグルーヴに大きく貢献しているのがよくわかります。 
 それゆえに音質に若干難がありプレス盤でないのが残念でしかたありませんね。