誰かを生きる理由にしちゃいけないね。何時か言われた、「誰かが居なくちゃ生きていけないなんて甘え。まやかしだよ。」と。そんなの分かっている。これは私の人生だ。私以外の誰も歩けない。だから、生きる理由を誰かに押し付けちゃいけない。分かってる、分かってるよ。
だけれどこの道を一人で歩くのは寂しすぎる。太陽が昇って、青い空に白い雲が流れていく。月が太陽を侵食すれば空は濃紺に姿を変える。そして銀色のお星さまが空を照らすの。そんな光景を、私は、他でもない、"唯一"の人と眺めていたい。それがずっとずーっと続けばいつしか少しだけ遠い未来が姿を現すんじゃないか。
今日は明日になれば昨日になり、過去になる。残念ながら時間は待ってはくれない。
ねーえ、だから、一日の終わりに話がしたい。君の話を聴かせて。