✡0004

そんな状況の中

私は１人、このサークルを抜けようかなと考えていました。

その子とはサークル内でも
話さなくなってしまい
１人でいるように。。

すると休憩中に健太が私のところへきて
「ねえ、やめんの？」と話しかけてきました

「え？なんで？ｗ」

「なんか喧嘩したんでしょ？
あいつから聞いたよ。」

私はサークル内は楽しく過ごしたかったし
迷惑もかけたくなかったので
誰にも話していませんでしたが
彼女は健太や他のメンバーにも話して
私の愚痴を言っていたみたいで。。


「あーそうなんだ？」

「やめるの？
あいつ一方的に愚痴ってたけどよくわからなくて
何があったの？」

「いやｗ大丈夫だからｗｗ」

といってその場から私は移動しました。


でもその日の帰り

「優奈！ちょっとまって。」

「ん？なに」

「ねえ、やめるの？ｗｗｗ」

またその話かｗｗｗｗｗｗｗｗと思いました。

「いやぁ・・わかんないけど。」と濁しました。

「何があったのさ？俺話し聞くよ？？」

「え。いや、いいよｗｗｗ大丈夫だからｗｗｗ
なんか心配してくれてありがとねｗ」

「お前が大丈夫でも今サークル内
空気悪くなってみんな楽しくないんだって
だから話せって」

「え、そうなの？みんなが？？？」

「そうだよ。
あんなあからさまに二人喋らなくなったし
それにあいつ、みんなにお前の愚痴言ってるみたいだし？」

「そうなの？ｗｗｗｗｗ
みんなごめんｗｗｗｗｗｗｗ」

「俺、優奈に辞めてもらいたくないし
せっかく集まったんだから楽しくやりたいじゃん
だから何があったのか話してみ？？？？」


まだ出会って１か月くらいなのに
こんな女同士のいざこざなんでめんどくさいのに
よく首つっこもうとするなあ。

なんて思いました。笑

あまりにもしつこいので話そうとしたら
他のメンバーも私たちのところに駆け寄ってきました。


なおとが
「なにしてんのーー？」と疲れ気味の体で
歩いてきました。

年下のメンバー
かずきとあやこちゃんも一緒にきました。