おはようございます、堀端勤です。

日頃はアメブロのページに御訪問頂き、誠にありがとうございます。

さて、ご存知かと思いますが、私はこの春に社会へと復帰し日々激務に勤しんでおります。

本来ですと、土日だけでも皆様にお役にたてる時期を提供したいと考えて来て参りましたが、昨年復活したヤブロと合わせて、記事を提供できるだけの身動きが出来ない状況となっております。

こうした状況下で粗悪な記事を提供するのは余りに忍びなく、今回ヤブロに限り記事を集中させる意味からも、アメブロのページを休載にすることを決断しました。

折角お楽しみ頂いてる方には大変申し訳なく思っていますが、決して撤退するのではなく、力に余裕が出て来た暁には、必ず投稿を再開すると言う意味です。どうかご理解の程お願いします。

それでは、皆さん I will be back。


今週のお笑い座は栃木出身の若手実力派「U字工事」の「新聞の勧誘」をお聞き頂こう。

前回のサンドウィッチマンのみならず、地元密着でかつ全国へ飛び出すお笑いタレントが増えてるのはいい事かも知れない。
おはようございます、堀端勤です。

東北関東大震災から二週間。被災地ではようやく復興への土音が聞こえるようになりました。

しかしその一方で異常な世相が周りを覆っています。

東京では石原都知事が都内での花見への自粛を呼び掛けたり、いわゆる「震災切り」に遭った労働者を中小零細企業が雇いたいと殺到したりする。テレビでは連日「絆」「がんばろう日本」「つながろう日本」「募金」等と銘打った企画が目に付き、さらに「節電」「自粛」などが連呼されてます。
震災+人災で起きた原発事故への批判報道や東電への抗議行動、さらには「震災切り」への抗議デモなどは一切報道されていません。

こうした「頑張らなきゃ日本人じゃない。」と言う翼賛的雰囲気は、正にあの戦争の時代と同じです。世界中が驚く背景には「日本人の団結力は確かに凄いが、それがあの戦争の時の原動力だと思うと恐ろしい」韓国の歴史学者がKBS1の番組で語った言葉です。

「震災だから…」を口述に労働強化やレイオフが横行したり、子供達が無理矢理我慢させられ欲しい物も買えない、さらに地域の催事や日々の楽しみさえ次々消えていく…これは決してあってはならない事です。

「がんばれ、がんばれ!」と言われても限界が有ります。
以前も書きましたが、被災者にとっては他の地域の人達が自粛する事を非常に気兼ねします。常に忘れてくれない事は願っても、日本中がお通夜状態になる事は決して望んでいません。被災地では春や夏の祭りを絶対行おうと奔走している人達が数多くいる事を忘れてはいません。

「がんばる事」を考えるより、今は肩の力を抜いて一息入れ冷静になってみる。無理矢理頑張るだけではなく「自分に出来る事・出来る範囲の事」を愚直に続けながら、普段通り生活する事が、被災者への何よりのエールなのです。
$堀端 勤の「書く事って何だ!」 respect for Tetsuya Chikushi
東北関東大震災の報道の中、今日運命の判決を迎える事件が有る。そう「アキバ無差別殺傷事件」である。

3年前に事件を起こした加藤智大被告は、今日判決をどの様に迎えるだろうか。

しかしあえて私は声を大にして「彼を死刑にしてはいけない」と主張したい。

彼に死刑判決を言い渡す事は、言い換えれば「貧困や格差が元で重大犯罪を犯した者は、みんな死刑にして処理すればいい」と言う風潮を植え付けるだけである。

10年以上前の大教大付属池田小学校・殺傷事件で宅間守元死刑囚(故人)が刑に服した後、ある遺族が「彼はあれ程の犯罪を犯して、最後は死んで終わりだった。だが私達にこの事件の終わりは永遠に無い。出来れば一生牢獄暮らしをさせ、罪の重さを味あわせる方が良かった。」とコメントした。

確かに家族を失った遺族の心情を汲めば、極刑はある意味犠牲者への償いとなるだろう。しかし法廷が被害者の加害者に対する「報復の場」と化す今、法の裁きという「被害者にも加害者にも法は平等に課される」と言う司法制度の崩壊の危機を、幾許の人が感じているか疑わしい。

加えて当初叫ばれていた「貧困や格差」の問題の声が小さくなったのも見逃せない。
アキバ事件以降、多くの模倣犯が各地で相次いだのも、貧困や格差に苦しむ人達が社会から抑圧を受けるのに対して、やり場のない怒りをぶつけた加藤被告に共感した為とも言われている。今尚そうした人の数は増えている。今回の判決をきっかけに「どうせ死ぬなら社会のヒール的英雄になり、死ぬまで三食食わして貰って死のう」と更に模倣犯を増やすだけである。

例え一人となろうと私は「加藤被告を殺すな!」と言いたい。

この事件に死刑判決が下れば、司法制度や社会保障の根幹を揺るがしかねない事態となる。