1歳半のミニチュア・シュナウザー、ハカセ。
この子はわたしの相棒で、心底大事にしたい存在です。
いや、大事にするね。
言い切るよ!
200%の愛情を余すことなくたっぷり降りそそいでいるから。
最近、近所にペットショップができた。
大きな袋を抱えて出てくるお客さんがいたから
おっ!いい感じ~?とワクワクしながら覗いて呆然とした。
その価格設定に、差ありすぎるのだ。
フツーのペットショップ同様、15~20万の子犬たち
その隣にいたのは…
買うのが難しいと言われているピットブルは10万円
ホントに飼えるのか?
シーザー・ミラン以外ピットブルを躾けられる人はいないんじゃない?
人気のトイプードルは爆安5万円
次々と契約していく人がいたけど、それホントに面倒みれるの?
柴犬、ダックスフントはそれぞれ2万円
大きい柴犬がサークル内のベッドを破壊している横で小さく震えるダックス
いくら激安価格といえど、
体格差ある2匹が同じサークルって…!
オープニングで売り上げ伸ばしたいのもわかる。
でも、2万円って!5万円って!
買う側はそりゃ安いほうが手を出しやすいに決まってるけど、
命に関しては安売りしちゃダメだと思うの。
犬飼いとして悲しくなる非常に残念なショップ。
ハカセも、うちに来るまでイヤな目にあっただろうか?
うちに来て幸せだろうか?
そんなことを思いながら家に帰って、
ピョンピョン跳ねるグレーの相棒をギュッと抱きしめた。
世界一しあわせにするからね!ハカセ!