Jin ドラマからの映画化 | ヒビノタネ ★ 旅と食べまきとアートな毎日

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万年英語勉強中なダメ女ですが、旅が好き!今は食べまきにハマり中でアボカドやらパイナップルやら栽培してます!相棒はシュナウザーのハカセ。

どうやら映画化するようで・・・

正直あんまりいい気持ちしないです。
映画化するんだとしても、ドラマはドラマでちゃんと終わらせてほしかった。

ドラマを引っ張って映画にするのってなんか卑怯な気がするけどなぁ。

最終回まではキャストも魅力たっぷりだったし、映像も音楽もクオリティー高くて、凄い!!と感じる作品だったのに、最終回では無駄に引っ張ってる感じがして、アレまだ?と思ってたら謎が解決しないまま終了~~となってしまったので、何あれ?というガッカリ感でいっぱいでした。



それにしても、最近ドラマからの映画化って多い気がする。

『ライアーゲーム』
  S2がつまらなくて脱落。
  ラストは映画で(-_☆) というのにも萎え萎え。

『ごくせん』
  S3で脱落
  キャストに魅力を感じなかった。
  → 故に映画も観ず。


続編をドラマでやる分には、つまらなかったら観なければいいだけのこと

でも、映画化となるとちょっと違う印象を持つのはわたしだけでしょうか?



制作側のドラマで終わらせないで、映画で儲けよう(`∀´) みたいな考えがあるのかもしれないけど、それってどうなの?と思う。

これなら視聴者は謎が気になって映画も観にくるだろう(-_☆) と思われてるみたいで、なんかバカにされてる感じ。


逆にドラマ→映画で楽しめたのは『花より男子』『のだめカンタービレ』『踊る大捜査線』

どれもドラマで高視聴率をマークしたもので、新しくなるごとにパワーアップしてるから楽しかった。
そしてどれもひとつの作品として区切りがついてる。
その上で続編が作られてるので、観ていて引っ張られた感がない。



そしてそして、
ラストがスッキリしない終わり方ってわたしは好きじゃないけど、何か意図があってのことなら仕方がないと思うんです。

ドラマ→SPドラマ→映画と続いた『アンフェア』も、終わりがスッキリしなくて、んーー?どういうこと??って思ったけど、わたしは「世の中はフェアじゃない。アンフェアだ」という意味なんだと勝手に解釈して納得した。


でも今回の『Jin』は続編の匂いをプンプンさせて終わって、ドラマの放送終了後、「続編、映画化は考えていません!」と言っていたのに・・・やっぱりあるんじゃん!!という、映画に繋げようとしての終わり方だったのが嫌でした。


結論:これ観ないかも。



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