こんなに大好きなのに~愛しさと切なさと遮光対策と~
今からご紹介するのは、AIが生成した画像ではありません。実在する建物の写真です。出典:Santambrogiomilano | The Glass House出典:三鷹天命反転住宅 / Reversible Destiny Lofts—Mitaka (In Memory of Helen Keller) 出典:世界で最もアクセスしにくいアニワ灯台の廃墟の美に驚嘆する | ハバロフスク チャンネル出典:Projects - Ting 1 - Agrob Buchtal出典:The Yellow Treehouse Restaurant – Auckland, New Zealand | Architecture & Interior Design出典:サウジアラビアにオープンした、地形の美しさを高めるリゾート空間〈デザートロック〉オッペンハイム・アーキテクチャ - TECTURE MAG(テクチャーマガジン) | 空間デザイン・建築メディアああ、なんて美しいんでしょう!!色が、形が、質感が、命を宿しているかのような力強さで、私の胸に迫ってきます。こんなところに住めたらどんなにいいだろうと、思わずにはいられません。デザイナーズハウスは夢物語じゃなく、手を伸ばせば掴める範囲にあるものです。実際に、都内でもワンルームなら月々60,000円代で借りられます。デザイナーズハウス専門の不動産仲介業者もあるくらい、メジャーなものです。それでも私には難しい。美しさと利便性は、必ずしも比例するものではないから……。◆コンクリートには危険がいっぱいコンクリート打ちっぱなしの物件って、とてもお洒落ですよね。でも、外気の影響を受けやすい、結露やカビが発生しやすい、汚れや臭いが付きやすい、といったデメリットもあるんです。以前、コンクリート打ちっぱなしのデザイナーズマンションに住んでいたことがあったのですが、結露とカビに悩まされて大変でした。雨が降ると窓枠から水が染みてくるし、いつも独特の臭いが充満しているし、肺を病んで咳が止まらなくなってしまうし……。結局、半年ほどで退去しました。でも、あの物件は素晴らしかった。コンクリートの色ムラも、無数に付いた傷さえも、言葉にできないほど愛おしい。今でも忘れられないくらい大好きです。▲14年前に住んでいた某物件※写真はネットからのいただきものです。◆開放感があるということは、隠せる場所がないということデザイナーズハウスにありがちな、ガラス張りの透明な空間。そこに届くものは太陽の光ばかりではありません。汚れも、秘密も、人の目も、お部屋の隅々まで届いてしまいます。開放感があるということは、隠せる場所がないということ。そして夏には冷房代がかさむということ。私には、メリットよりデメリットのほうが多いため、どうしても借りるのを躊躇してしまいます。◆遮光技術は日進月歩最後に、私が使っている遮光グッズをご紹介します。【420Dオックス】遮光シート【420Dオックス】遮光シート 窓 布 窓遮光シート 黒 完全目隠し 完全遮光 100% 遮光シート はがせる 日よけシート 窓ガラス 420dオックスフォード 遮熱 UVカット 紫外線カット 防水 目隠しシート 貼付簡単 ガラス 防犯 対策 省エネ楽天市場「【420Dオックス】遮光シート」、いいですよ。シャッターのない窓に、マスキングテープでベッタリ貼り付けています。カーテンで隠してしまえば、見た目の悪さも気になりません。お値段も、145cm×400cmで2,550円と経済的!!完全遮光したい方にはおススメです。アルミホイル小窓なら、アルミホイルでも充分遮光できます。ただし破れやすいので、扱いには注意が必要。一時しのぎの簡易遮光グッズと考えたほうがいいでしょう。【 おまけ 】結婚はときめきだ!!出典:呪術廻戦 21 (ジャンプコミックスDIGITAL) 好きな男性と結婚できないなら、一生独身を貫いたほうがマシ!!(`・ω・´)O オー!! 建物もときめきだ!!出典:Pinterest 好きな建物を設計できないなら、一生賃貸を貫いたほうがマシ!!(`・ω・´)O オー!! 住宅だってときめきだ!!出典:Pinterest 好きな住宅を発見できないなら、一生宿無しを貫いたほうがマシ!! とは言えない……。