知床が世界自然遺産に指定されてもう10年近く経ちます。知床と言えば流氷も有名ですが、春から秋の知床はまさに自然の宝庫です。知床半島に入ってまず目につくのは美しい海岸線、只でさえ絶景であるにも関わらず、ここから見る朝日と夕陽は見るものを釘付けにします。そしてオシンコシンの滝、駐車場にはお土産屋さんが存在しますがこの滝もまさに絶景、手付かずの自然がそこに生きています。夏場の知床で欠かせないのはなんといっても知床五湖です。ここから眺める知床連山の眺めるもまた絶景、道中野生のエゾシカやキタキツネに出会う可能性も大です。そして晴天の日には知床峠から遠く国後島を眺める事もできます。夜の知床峠では満天の星空と運が良ければ国後島を走る車のライトも見る事もできます。知床はまた北海道有数の温泉地としで名高いです。知床観光を一通り済ませた後に温泉のあるホテルでくつろぎながら取れたてで新鮮な魚介類を頂くのも良いかもしれません。