ブログ初デビューでしたが、さっそくのいいねやフォローに背中を押されました
。
今回も、出し惜しみせず、ぎゅっとお届けしたいと思います。
では、我が家の最終図面をご覧ください。
天井高 2m72cm(通常2m40㎝)
間取り 5.28畳(8.568㎡)
南向窓 1.7m×1m(防音室用)
扉 防音ドア
性能 スタンダード防音(カタログ)
坪単価 約37万
まず、ダイワハウスの防音室にした決め手は以下です。
①価格
②広さ
③安心感
一般的な外注のYMAHAなどの工事費用が坪単価100万
といわれる中で、破格です。
そして、外注した場合、元々の内壁にさらに防音壁とドアを設置するため、
間取りが狭くなってしまいますが、
ダイワハウスは、はじめから防音仕様なのでそれほど狭くはなりません。
ですので、ピアノとチェロの空間を確保しつつ、
ついでにリビングも広くすることができました。
そして、何より、
・ハウスメーカーの規模で展開
・防音室を専門的に研究
・奏でる家と銘打つ安心感(展示場もあり)
防音室の工事はどこの地域でもいろいろありますが、
やはり、建築と一緒に、性能もお墨付き、長期保障にも、ローンにも組み込める
安心感はダイワハウスです![]()
(そもそも防音室とは関係なく、標準で35db軽減というのも、、、、、、)
ちなみにピアノの搬入経路や間取りの調整もばっちり行ってもらいました。
うれしい誤算もありました![]()
①クロスを自由にコーディネートできたこと。
②外窓が大開口にできたこと。
③天井が高く音響によいこと。
我が家は将来ピアノ教室を開講します(妻次第)。
天井も壁もクロスは妻の好きなようにコーディネートしました。
また、いままで見学した防音室は小さな窓がある部屋でしたが、
ダイワハウスでは、大きな窓でも防音性能は問題ない
とのこと。
さすがに、心配だったので小さくしましたが、それでも大きいです。
また、標準の天井高が2m72cmなので、音の響きもよいことがあります。
いいことづくめでした。
さらに、価格を抑えたい場合は
①2m40cmの天井高 ②ライト防音
よりグレードを上げたい場合は、
①ハイグレード防音仕様(ドラム・金管用) ②コーナーチューンの設置
ができます。選べる幅が広いこともよいですね。
ここまでくると、デメリットはないのか
と思われるでしょう。
私なりに考えるデメリットは、
①そもそも建物の価格が安くはない(我が家の坪単価98万)
の一点です(まぁいろいろつけちゃったのもありますが)。
同価格帯の土地では、同条件・ローコスト住宅なら1000万近く安く建てることができます。
しかし私は、長期保証、安心感、防音室の性能、ローン組み込み(ダブル)
でペイできると考えました(もちろん他にもあります)。
後付けの場合、そもそも防音室をどこにするのか、
(日当たり、生活環境への配慮)
ピアノが搬入できるように作られているか、
(知り合いは泣く泣くピアノをC1サイズにした人も)
設計の段階から、関われるからこそ
いくつになっても、音楽を奏でていたいと考えている私達にとっては
デメリットではありませんでした。
さて、ここまで推しているは、やはり紆余曲折があったからこそ。
他のハウスメーカー、地元工務店、建売、中古住宅、Youtube、
総括した我が家の選択です(建築中ですが笑)。
福岡県近郊でダイワハウスの防音室を考えられている方は、紹介もできますので、
ご一報ください
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