ブランクから薬剤師へ復職!

ブランクから薬剤師へ復職!

ブログの説明を入力します。

Amebaでブログを始めよう!

保健師は厚生労働大臣の免許を受けて、保健師の名称を用いて、保健指導に従事することを業とする者と定められており、
大学や保健師養成校などで勉強をした後に、保健師国家試験を受けて得られる国家資格です。

保健師となるためには、看護師国家試験に合格した上で、保健師養成課程を修了してから、国家試験を受ける必要があります。

保健師は行政保健師、産業保健師、学校保健師の三つに分類することができます。
さらに行政保健師は市町村保健師と保健所保健師の二つに分類されます。

市町村保健師は、乳幼児、妊婦、成人、高齢者、障害者など幅広い人を対象として、住民に身近な保健や福祉サービスの提供を行っています。
保健所保健師は、障害者の療育に関すること、難病患者の支援、インフルエンザに対する危機管理など、専門的な対応をする保健業務を行っています。

産業保健師は、企業で働く労働者の健康管理やその増進に努めています。
以前は労働災害などに対応することが多かったですが、近年ではうつ病など心の問題への支援が増えてきています。

最後に学校保健師ですが、大学などに通う学生やそので勤務する教職員の、健康管理やその増進に努めています。
小学校や中学校などに配置されている養護教諭は、必ずしも保健師の免許を持たなくても良いとされてますが、保健師免許を持った養護教諭が広く求められています。

このようにあらゆる場面において、人々の健康のために活躍するのが、保健師の役割となっています。