ケータイ小説(笑)140字で小説を(ry塾からの帰り道、自転車を走らせながら夜のそういえば今日は満月だったと空を見上げる。少し遅れて自転車を漕ぐ君に、月が綺麗ですねと言った。君は一瞬驚いた顔をしてから、「とても」と応え、「ところで、私と死んでくれますか?」なんて聞くから喜んで、と言っておいた。君は少しスピードを速めた。