スペイン人とスペインで結婚。婚姻に必要な書類を集めはじめる。 | スペイン人夫と北スペインガリシアでやっとこ暮らし。

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2020年国際結婚でスペインの北西ガリシア州に移住しました。スペインでのありのままの生活、日々の出来事を綴ります。

私がこのブログに記載しているのは2020年の秋までの情報になります。

 

私が本格的に婚姻資料集めを始めたのは2019年8月でした。当時はスペイン人パートナーの仕事の関係で中国広東省の深圳に住んでいて、中国のビザ申請の為日本へ一時帰国した際に資料申請しました。とは言え、『スペイン人とスペインでスペイン式の婚姻をする』ことについての情報はネット上でもとても少なく、何から始めたら良いのか分からず最初はチンプンカンプン手探状態でしたアセアセただそのときに集めておいた資料の一部が離婚歴のあった私にとってとても重要な書類だったので書き留めておきます。

 

スペインのRegistro Civilに提出する書類

改製原戸籍×1    アポスティーユ証明(初婚の方は必要な無し)

 

戸籍抄本(全部事項証明書)×3     内一部アポスティーユ証明 

残り2部はスペイン式で婚姻成立後、日本側の手続きで在スペイン日本大使館に提出用で必要になります。(この全部事項証明書がスペインでは出生証明書の代わりになります。)

 

過去二年の住民証明×1    アポスティーユ証明

 

独身証明×1    アポスティーユ証明

 

①〜④すべてアポスティーユ証明が必要になります。アポスティーユ証明とは日本で発行された公文書(戸籍謄本・抄本や登記簿謄本等)が確かに日本の公的機関(市役所や法務局等)より発行されたものであるとお墨付きをもらうことで、外務省で手続きができます。スペイン側に提出する書類はこのアポスティーユ証明がついてないものは受け付けてもらえないのです。アポスティーユの申請料は無料でしたが、郵送の場合は送料と返送用レターパック代が別途でかかります。それともう一つ、申請時にアポスティーユ付き戸籍抄本を予備も含め2部申請したのですが、書類が外務省に届いた後外務省の方から「特別な理由がないかぎり、予備は申請できないようになってます。」と連絡がありました。なので予備は持たせてもらえませんでした。最後にアポスティーユ申請用紙は外務省ホームページからダウンロードできました。


アポスティーユ申請書PDF

 

委任状PDF

代理の方による申請の場合に必要になります。


これらが私が1番最初に準備した書類です。

 

つづく


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