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私は最近歴史物に興味があり、いろいろと読みました。

その中で、最もハラハラドキドキしたのが、吉村昭の「破獄」です。
歴史物は一般的に、歴史に名を残した人物を主人公とすることが多いですが、この本はあまり知られていない、脱獄を繰り返す受刑者を主人公にしたものです。

吉村昭がなぜこのような人物を主人公にしたのか不思議でした。
また、受刑者を監視する刑務所の職員の緊張感が大変リアルに表現されています。

この本を読むと、捕まりたくない受刑者の立場と、逃がしてしまい捕まえなければならない刑務所側の両方を体感することができる。

この本はもう古いものであるが、読んでいくとすんなり物語の世界に入っていける興味深い本です。