体格別の骨格に対する必要体重
※日本人の平均身長172cmが基準。

非常に骨細の人:49kg以下
かなり骨細の人:50~55kg
骨細の人:56~61kg
やや骨細の人:62~67kg
普通の人:68~75kg
やや骨太の人:76~85kg
かなり骨太の人:86~95kg
非常に骨太の人:96kg以上

日本人に多い骨格はやや骨細~普通程度なので大体62kgから75kgの範囲が一番適性体重ではある。日本人の平均体重がこの範囲に収まっているのも必然と言える。

因みに上記の表現ではやや分かりづらいかもしれないので参考までの目安を紹介したい。好例を出すのであれば非常に骨細の人がとても華奢な女性のマラソン選手、かなり骨細の人がマラソン選手、骨細の人が陸上長距離選手、やや骨細の人が陸上中距離選手、普通の人が陸上短距離の選手、やや骨太の人が野球選手、かなり骨太の人がレスラー、非常に骨太の人が力士である。

骨格に対して体重が適正であれば健康維持ができるというだけではなく様々な嬉しいメリットが付いてくる。それは例えば身体機能の向上や性格的な側面にも作用する事が分かっている。

身体つき云々で性格も変わるという事実は幾何か信じがたい話ではあるが本当なのだ。その理由は、然るべき骨量に対して肉量が付いてる場合、血流が安定化し、血液の流れが良くなったり、内臓を支えている骨や筋肉のバランスも安定化する事で性格の安定化にもつながり、ひいては考え方や性格にも作用するのだ。

痩せている人の性格が細かく、太っている人の性格がおおざっぱだと昔から言われているのも理にかなっていることなのだ。

もし骨量に対して肉量のバランスが悪いと弊害が起こってしまう。それは具体的にどのような弊害なのか?以下にまとめている。

・骨量に対して肉量が足りていない場合に起こり得る弊害
些細なことでイライラしやすくなる。
不安を感じたりする。

些細な事でイライラしやすい人間は他人との衝突の回数が多いというデータがある。現代はストレス社会だがそのストレスの大元は人間関係だと言われている。それも、人間関係でトラブルが多い人ほどストレスを抱えやすい。これは至極当然の事ではある。

また、不安を感じたりするという事は起こっていもない出来事に対して将来の不安を感じてしまい、よからぬ心配事を増やしてしまう事にも繋がる。これでは人生楽しめるものも楽しめなくなってしまうだろう。また、過度な不安は他人に対するイライラを高める結果にも繋がるので些細な事でイライラしやすくなるという弊害との相乗効果で負のスパイラルに陥ってしまう。これは是非とも避けたいことである。

逆の場合はどうだろうか。

・骨量に対して肉量が多すぎる場合
非常に鷹揚になる。(鷹揚とは、小さなことは気にしなくなる事)
通常不安だと思うような事を思わなくなる。

つまり、真逆の弊害が起こりやすくなるのである。

でも鷹揚になったり不安を感じなくなる事は良いことなのではと思うかもしれない。一見そうであるが実はこれは危険な事なのだ。細かい事が気にならない、気にしないという性格は生きる上で大事な点ではある。ストレスを感じにいということだからだ。しかし、非常に鷹揚ということは無神経な性格を意味する。

また、通常不安だと思うような出来事に不安を感じなくなるという事は危機回避能力が減ってしまうという事を意味する。人間は古来、外敵が現れたらそれを素早く察知する為に脳が不安信号を送るシステムとなっているのだがこのシステムが機能しにくくなった場合、身の危険に置かれても危険を感じずらくなる。現代では身の危険に晒されるリスクは低い時代ではあるが過去このような人間はすぐに淘汰されてきたのだ。現状、幸いなことに日本は平和だが今後いつ戦争や災害が勃発するとも限らないので本来人間に備わっている危機回避能力の著しい低下は避けたいものである。