前回は、
・理想的なお客さんの消費動向を予想
・理想的なお客さんを関係者で共有する
についてお話しました。
理想的なお客さんの動向を予想できれば、そこに向けてSNSで情報を発信したり、ホームページやブログなどで情報をアップすることが明確にできるということでした。
関係者で共有することは、時間を有効活用できるメリットがあります。
そのために従業員や外注先、ジョイントベンチャーのようなチームを組んでいる人にも意思疎通の質を高めることができ、無駄な議論をなくしていくことが可能になるのです。
今回も理想的なお客さんを集客する2つのメリットお伝えします。
●明確になることで事業の方向性が決まる
理想的なお客さんの人物像からマーケティング戦略が絞り込まれて、どのような方向性で行くか明確になります。
ターゲットが明確になると、ターゲットが利用している広告にピンポイントで出すことが可能になるので余計な経費を使わなくても済みます。
広告費をかけるのであれば理想のお客さんを明確にして、方向性をしっかり決め、広告に掲載しなければお金の無駄になってしまうのです。
無料であればまったく問題ないのですが、お金がかかってくればそうもいかないはずです。
●事業の完成度を高めることができる
理想的なお客さんの人物像をもとに商品やシステムの見直しができれば、改良する情報は比較的簡単に収集できるようになります。
また必要とする機能やサービスを定期的にリリースすることで効果的にお客さんに情報を提供することもできるのです。
もし、理想的なお客さんの人物像を設定していなかったとしたら、、
どうなるでしょうか?
事業は衰退していき、厳しい現実が待っていることでしょう。
商品やサービスの質がどれだけ良くても、伝えるべきお客さんに伝えることができなければ意味がないのです。
経営者とは、常に完成度を高めなければいけません。
伝えなければいけない情報を伝えるべきお客さんに伝えることできていますか?
まとめ
自信のある商品やサービスほどターゲットを極端に広く設定しまいがちです。
残念ながら、これだとお客さんに気づいてもらえない可能性があります。
確かにたくさんのお客さんにアピールすることは可能ですが、知ってもらうだけで購入や利用することにはつながらないのです。
お客さんが本当に望むものは、
「自分自身でも気づいていない無意識の要望」
です。
そこを私たちがお客さんの本当に望むものを理解して、明確な情報を発信しなくてはいけません。
そのために理想的なお客さんの人物像の設定が大切になるのです。
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