さて、第三回目のライダー考察は仮面ライダー龍騎エピソードファイナル&13ライダーズに登場した仮面ライダーリュウガについて考察します。
まずリュウガとは何なのかまとめて見ると。
・ミラーワールドに存在する真司
・ミラーモンスター同様現実世界に存在する時間は限られている。
・現実世界でも居続けられるよう現実世界の真司との融合を狙う。
・龍騎と良く似たリュウガに変身する
・どのようにしてミラーワールドの真司が誕生したかは不明
そしてここで気になるのがミラーワールドの真司がどのように誕生したかです。
何の訳もなくミラーワールドで真司が誕生したら怖いですし、そうなるとリュウガのようなナイトやゾルダが居てもおかしくないはず・・・。
さて、皆さんエピソードファイナルでのミラーワールドでの設定は「神崎優衣の悲しみにより生まれた世界」その悲しみは幼少時の真司に約束を破られた悲しみによりミラーワールドは誕生しました。
そしてミラーモンスターの設定は「神崎優衣が描いたモンスターの絵がミラーモンスターになった」です。
ここから考えるに・・・。
ミラーワールド内の真司は神崎優衣により描かれたのではないでしょうか?
と、言っても現実世界の神崎優衣は真司を描いていません。
じゃあ、誰がと言いますとそれを描いたのはミラーワールドの神崎優衣です。
ミラーワールドの優衣と現実世界の真司が遊びの最中に真司の絵を書いた後、ミラーワールドの真司が誕生、そして成長してあの姿になった。
そして神崎士郎はミラーワールド内の真司にリュウガのデッキを渡した。
他には説として
・リュウガは真司の兄、真一が変身している(真一は既に死んでいる)
・真司の姿をした「何か」
・真司の心の迷いを写し出した真司その物
と、言う説もあります。今回は強引にやってみましたが。
まぁ、あくまでも個人の推測です。
じゃ、また次回


