欲をださずに慎重に

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八期の補講二日、なないろサロンにて。

いのちと向き合うことを余儀なくされた流れの中でしたので、格段に思い出深い5日。

この講座を二年前にスタートしたきっかけは、予約殺到のアーユルヴェーダセラピストさんの強いご希望で、八ヶ岳アンジェリでのリトリートからでした。

発酵と自然食がテーマなのですが、開催しているうちに 《いのちをつなぐ食》 について深めて行く講座であることが、私の中でも明確になっています。

以下、ご感想は八期の方のものが大半ですが、他、過去の受講生さんのものもいくつかあわせました。


一生の宝になりました。


発酵食を自宅で管理している今(味噌、酵素ジュース)、家の中の気が変わったように思います。毎日かき混ぜる糠床に、生きていることを感じ、エネルギーをもらっています。日常のそれらのプラスのエネルギーは、この発酵自然食講座に集約されている素晴らしい講座ですね。


作ることを味わい楽しむという基本に、生きることを感じられるありがたみ、育むことと、それらは全て「命の大切さ」「人とのつながり」につながっていく。そのことをより深く感じ、思考する場を与えていただきました。受講生の皆さんとシェアした各々の印象について、おもしろかったです。ただ、友達と話すこととちがい、発酵食という共有するものがあるが故のこのような講座を主催してくださり、本当にありがとうございました。日々の生活の中に生かしてまいります。



表面女の健康ではなく、心が喜ぶ、本能で感じたことが、結果的には自分に必要なことで、私たち人間は自然界の植物、動物、微生物たちと共に共存していることを忘れてはいけないし、それらの存在を意識すると、より豊かな人生になるような気がします。



命を感じ、育むことの大切さを、私たちの命の根っこである食を通じて子供達や周りの人たちに伝えていくことができたら幸せだあぁと思います。


この講座を通じて、発酵食の基礎知識もそうですが、いろいろな大切なものを学べました。一番は こうでなければならない という自分の枠をはすしてもらえたこと。酵素ジュースがあんなに手軽に作れることをおしえてもらい、今回までの間に助産院で簡単なWSもすることができました。まずはできる範囲でやってみてもらい興味を持ってもらうことの大切さを気づかせて頂くきっかけになりました。


食事だけでない、他の方々の意見や自分の考えをディスカッションすることで、今、自分がやるべきことやしたいことが少しづつ見えきた気がします。当たり前のことなのですが、人間は一人では生きられないし、生きる過程においても多くの人とたずさわり、直接的なことはもちろん間接敵なことも自分自身の成長に大きく関わっているのだなと思いました。そして、今、自分がそれに対してどう関わっていくのかをとても考えた五日間でした。


学びは楽しい 学ぶ場があることが幸せです。
学ぶということ、、、知識や応用力だけではなく、講師のはるよ先生のやさしさ、気づかい、心づかい、愛etc.全てを学ばせていただいた感じです。
はるよ先生の独自の発想力、柔軟性には、いつもおどろきと感動の連続でした。


実践で習った「納豆つくり」「みそづくり」「酵素ジュース」「ぬか床」「台所の立ち方」「包丁の持ち方」「油の処理の仕方」「自然にやさしい洗い物の仕方」どれもこだわり過ぎずに無理なく続けていける講座内容でした。また、「在来種」「自然食」「地球環境に対する知識」が身についたことで今後の活動の大きな種となることと思います。


晴代先生に教えてもらった、食材と自分の感性を信じて、対話するようにお料理を仕上げていく姿勢は、彼や、仲間と育む関係性の土台になってくれています。。
食卓から思い出せるやさしい気持ちは、晴代先生からいただいた一生もののプレゼントです。