いまの自分を形成してくれたもの

家族、恋人、友達...etc

当然、数えたらキリがない。


その中から1つ、今回は「音楽」のことについて書こうと思う。


子供の頃から歌は好きだった。
4つ上のミーハーな姉がいるおかげで小さい頃から
ドリカムとかジュディマリとか川本真琴とか
ブリグリとかB’zとかWANDZとか
そういった音楽を聴き、歌っていた。
しかしながら子供だったから、歌よりかはゲームの方が好きだった。
確か子供の頃やってたゲームはry



…話が脱線したね。



中学生の頃、姉がある楽曲をレンタルCDで借りてきた。

GLAY「SOUL LOVE」「誘惑」

衝撃的だった。
そこからGLAYのアルバム「pure soul」を買い、GLAYにとことんのめり込んでいった。


中学生の頃、恋をした。
同じクラスの和田さんという女子に恋をしたのだけれども、和田さんは朝岡くんが好きだった。
朝岡くんはギターをやっていた。中学校の近くの公園でゆずの曲をカバーしたりしていて、歌も上手くて、かっこよかった。

負けず嫌いだった。
覚えているだろうか?その昔「地域振興券」というものを国からいただいた。
その3万円だか2万円だかの地域振興券で母親に安物のエレキギターを買ってもらった。

毎日磨いたし、毎日弾いた。
初めてコピーした曲は覚えている、GLAYの「HAPPINESS」だ。

「結局買ったのはエレキギターなので公園で弾いたりすることができなくて誰にもアピールできなかった」のは言うまでもない。


ギターを始めたきっかけはとても不純だ。
ただ、この時から確実に「音楽」は意識しだした。


…剣道部なのに。


中学の文集にはある曲の歌詞を書いた。
GLAY「BELOVED」だ。

やがて来る それぞれの交差点を
迷いの中 立ち止まるけど
それでも 人はまた歩き出す

中学生時代はずっとGLAYだった。


高校生、軽音部に興味はあった。
が、入らなかった。

「部活動なんて入るのダサくね?」

そう、この頃の自分はとても子供っぽい考えの持ち主であった。
遅刻早退喫煙夜遊び...etc
「ダルい」=「カッコイイ」と思い込んでた。

ある日、クラスの同級生が言った。
「俺、B'z好きでバンドでヴォーカルやりたいんだけど、りょうたギターやってるでしょ?バンド組んでみない?」


最初は翔くんと俺の2人だった。2人で学校サボってスタジオ入って安物のギターをマーシャルに繋いでB'zの比較的簡単な曲のコピーなんかをやってた。
そして翔くんの中学時代の友達のジーケ(あだ名)がドラムをやってみたいとの事で3人になった。
翔くんの他の友達のむっちょ(あだ名)といっくん(あだ名)がギターとキーボードで加入して5人になって、俺の中学生時代の友達の森くんがベースで加入して


6人になった。


スタジオは森のホール21の練習スタジオBというところで朝9時~夜22時までよく入っていた。
そこでラルクのコピーとかhideのコピーとかしまくった、本当に楽しかった。

ちょうどこの頃、高校の友達が爆音でDir en greyの「残-zan-」を聴いてるのに興味を持ち、Dir en greyにのめり込んでいっていて
残のコピーを無理やりやった覚えがある。ほんと無理やりにだ。「森のホール」で「残-zan-」ほどシュールなものはない。

楽しかった日々。


そんな楽しい日々が続くわけもなく。

高校3年生、気がつけば3人になっていた、俺とジーケと森くん。
そこでジーケが言う。

「俺の高校にマリスミゼル好きなやついるけど。呼ぶ?」

俺はその頃マリスミゼルは知らなかった、名前は知ってるけど知らなかった。
そしてティーカ(あだ名)が加入して4人になった。

ティーカがヴォーカルと思いきや、ジーケが「俺、ヴォーカルやりたい」ということで

Vo.ジーケ
Gt.俺
Ba.森くん
Dr.ティーカ

という編成になった。

そして、この時からオリジナル曲を作るようになり…ライブをやろうという話にもなった。
ジャンルはビジュアル系でもちろんバンド名も決めた。恥ずかしくて書けないけれども「おどけ者の精神」とかそんな意味の英語とドイツ語を混ぜたものだ。

初のライブは森のホールのリハーサル室という大きな部屋で開催した。
お金取ったりしたらいけないんだけど勝手にチケット作って有料のライブにした。


そこからきちんとしたライブハウスでやらないと駄目だと学び柏のZAXというライブハウスで定期的にライブを行った。

この頃やってたオリジナル曲は「切断」とか「DEAD ONE'S SENSES」とか「白と黒の空」などなどグロく激しく暗い曲ばかりやっていた。
Dir en greyを真似てライブ中に胸を引っかいて血塗れになることもしばしば…

そして都内進出、浦和や池袋などでもライブ活動を行い経験値アップし始めようと思った矢先



大学進学のため受験勉強で森くんが脱退したのだった。




続く


今度続き書くわwwマジ疲れたorz
ってか続き見たいかコレ?



iPhoneの脱獄

休日の朝、午前8時半の寝床を狙う太陽光線で汗ビッショリ起床。

「8日間連続残暑が半端ない」みたいな事をテレビで言ってるだけあって最近は寝起きが悪い。


太陽光線を遮断すればいいのだ。


厚手のカーテンで遮ってみる。しかしながらカーテンの色は黒、熱を吸収するがゆえに


どっちみち暑っつい。


「休日くらいお昼まで寝ることにしよう」の野望は打ち砕かれて、携帯を見ていると

どういう経路でそこまで行ったのかは覚えていないが「iPhone脱獄」のページを見ていた。


「脱獄…してみっか。」


意味がわからない。



その意味のわからなさは聖剣伝説2でボスを倒したあとにそのフィールドに永久的に取り残されるバグのようだ。リセットしてボスと再戦するしか道がなくて、当時は「ボスに勝てるか勝てないか」ではなく

「ボスに勝った後、このフィールドを抜けられるのか」というのが不安だった。


話が逸れた。


脱獄って何?超簡単に説明すると

iPhoneの全ての動作のロックを外す

みたいなこと…だよね?(聞くな)

メリットはアップルが指定したロック画面やホーム画面のデザインなどを変えたり、Androidを使ったり、iPhoneでテザリングができたり、可能性が広がる。デメリットはアップルの保証外になってしまうことだ。iPhoneがただの鉄の塊になってしまう「文鎮化」というのもあるらしく、リスクは高い。


よし、やってやろうじゃねぇか。


元々頭がわるいのか、寝起きで頭が悪いのか…とにかく無敵だった。


ホームページを見ながらちゃくちゃくと準備を進め、いざ脱獄。


緊張するよね。


おわっ、iPhoneが今まで見たことのない画面になってる。




お、完了したぞ。


iPhoneが再起動され、画面内に1つのアイコンが追加される。

「Cydia」と呼ばれるそのそれは脱獄したiPhone用のアプリケーションをダウンロードできたりする脱獄したiPhoneにとってかなり重要なものである。

と、Cydiaを見てると突然電源が落ちた。


焦るよね。


再起動を待つ。


アップルのロゴがでたまま先に進まない。


まさか、文鎮化か?


すると…


ロゴが出たままでやっぱり進まない(え


待つこと10分、さすがに焦る。



これはダメだな。


今だから笑って書けるけど、その時は顔面蒼白でした。いえ、顔面が文鎮になりました。



しばらくしてiPhoneを初期化すればいいということを知り、初期化。


バックアップをとっていたので脱獄前の状態に戻すことができた。

ここでやめればいいものを、再度脱獄にチャレンジ。前回、何故フリーズしたのかはわかっていたのでそこを改善した。

脱獄は成功。


そこから色々なものを変更したりしたが

脱獄してからの設定とかが難しい、というか面倒だった。

なので今一度





初期化して復元した。



頭の悪い一日だったな








よく聞かれる。


「何のアニメが面白いですか?」


ありすぎて困るのよねー、その質問。
それにその人が「どういった趣味」を持っているのかでこれまた変わってくるので、非常に難しい。


アクション映画が好きだとか
サスペンス映画が好きだとか
ミステリー映画が好きだとか


それと全く同じ。


ほんで谷口が今まで観たアニメなんだけれど

数えたら85作品あった。

ちなみに1期2期は1作品でカウントしているので相当な数だよね。

ジャンルわけなんてしていられないので総合的に面白かったのを挙げてみようと思う。


◆面白かったアニメ◆(あいうえお順)



【あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない】
 幼い頃は仲が良かった宿海仁太、本間芽衣子、安城鳴子、松雪集、鶴見知利子、久川鉄道ら6人の幼馴染たちは、かつては互いをあだ名で呼び合い、「超平和バスターズ」という名のグループを結成し、秘密基地に集まって遊ぶ間柄だった。しかし突然の芽衣子の死をきっかけに、彼らの間には距離が生まれてしまい、それぞれ芽衣子に対する後悔や未練や負い目を抱えつつも、高校進学後の現在では疎遠な関係となっていた。

高校受験に失敗し、引きこもり気味の生活を送っていた仁太。そんな彼の元にある日、死んだはずの芽衣子が現れ、彼女から「お願いを叶えて欲しい」と頼まれる。芽衣子の姿は仁太以外の人間には見えず、当初はこれを幻覚であると思おうとする仁太であったが、その存在を無視することはできず、困惑しつつも芽衣子の願いを探っていくことになる。それをきっかけに、それぞれ別の生活を送っていた6人は再び集まり始める。(wikipediaより抜粋)

■感想■
…この作品は12話という短さでしっかりとペース配分を考えて最終話では涙してしまうほどの素晴らしい作品だった。
そこまでアニメアニメしてなくて、どちらかと言えば「サマーウォーズ」とか「時をかける少女」とか「うさぎドロップ」みたいな感じ。
あんまりアニメとか見たことないっていう人にはかなりオススメできます。


【俺の妹がこんなにかわいいわけがない】
 波乱のない普通の人生を志向する男子高校生・高坂京介は、数年前から中学生の妹・高坂桐乃から挨拶もされずまるで汚物を見るかのように蔑んだ視線を送られるような関係になっていた。京介自身もまた非凡な才能に溢れる生意気な妹を嫌っており、そうした冷え切った関係がこれからもずっと続くかに思われていた。

ところがある日、京介は自分の家の玄関で、高坂家では自分も含めて誰も見そうにない魔法少女アニメ『星くず☆うぃっちメルル』のDVDケースが落ちているのを発見する。しかも、そのDVDケースには『メルル』のDVDでなくアダルトゲーム『妹と恋しよっ♪』が入っていた。京介は夕食の卓を囲みながら両親に『メルル』の話題をそれとなく振ってみるが両親、特に警察官である父親はオタクに対する偏見が非常に強く否定的な反応が返って来るのみであった。ただ一人あからさまに不審な反応を返したのは、持ち主としては最もありそうにないと思えた妹の桐乃であった。

■感想■
ちなみにこの作品はラノベ出身で、現在も続いてる作品。
つい最近も最新刊を読んだんだけど、涙しちゃってね笑
アニメに関しては作画も安定していて、主題歌もかなり素晴らしくてリアルタイムで観てた頃は毎週楽しみにしてました。
黒猫こと五更瑠璃の可愛さといったらww


【刀語】
かつての戦乱の時代…。伝説の刀鍛冶「四季崎記紀」の作った千本の刀の数こそが、戦局を大きく左右したという。幕府により国が統一がされはしたが、幕府は四季崎の刀を恐れ「刀狩」を行い、988本までも収集した。しかし、残り12本こそが、988本を試験台にした完成形変体刀であることが判明する。
刀を使わない剣術「虚刀流」の七代目当主である鑢七花は、姉の七実とともに不承島で暮らしていた。しかし、そんな平穏な島に、変体刀の収集を幕府から命じられた奇策士とがめが、幼少時に親を殺害した敵であるはずの虚刀流当主の力を雇うために訪れる。しかし、とがめは敵からの追跡を受けており、とがめの「金や名誉や倒幕などのためでなく、愛のために戦う剣士を雇いたい」との言葉により、完成形変体刀十二本を集める旅に出ることになる。

■感想■
月1で1時間という謎の放送をしていた作品。
ただ、すっげぇ面白い。
最後とか超面白ぇ。


【君が望む永遠】
 白陵大付属柊学園に通う鳴海孝之は、3年生になっても進路を決められずにいた。目標に向かって頑張る親友の平慎二と速瀬水月を見て焦りを感じつつはあるが、周囲に流されダラダラと日々を過ごしていた。
ある日、本屋に立ち寄った孝之は同級生の内気な女の子と出会う。その数日後、夏祭りに誘われた孝之と慎二の前に現れたのは、本屋で出会った女の子、水月の親友である涼宮遙であった。それ以降、水月は必死に遙を3人の輪の中に加えようとするが、自分を避けようとする遙の仕草に孝之は苛立ちを募らせていく。
そんなある日、水月に呼び出され学園裏の丘に向かった孝之だが、待っていたのは水月ではなく遙だった。そこで孝之は突然、遙に好きだと告白される。ただ彼女を傷つけることを恐れた孝之は、その告白を受けてしまう。

そして運命の歯車が回りはじめる――。

■感想■
元エロゲーです。
「鬱ゲー」という言葉を作ったのはこの作品で、ストーリーが凄まじい。
このゲームが発売する前に体験版を出したんだけど、1章丸々入れてしまうっていう大胆なことをした作品。
ちなみにその1章の終わりが遥が事故に遭うっていうね。
アニメは水月エンドです。

ちなみに谷口は完全に遥派なので、アニメ版は好きではありません。

そんな遥派の為にOVAで遥エンドのヤツを発売してましたが…

観てません。でも、この作品は本当に面白いですwダメ主人公だけどね


【CLANNAD】
 ある出来事が原因で退廃的な生活を送るようになった主人公。
学校内では不良生徒として扱われるが、そんなことは意にも介さず、今日も今日とて大幅に遅刻をして校門前に辿りつく。
校門まで後200メートル…長い坂道の先にたつ校門を見て思わずため息。
すると隣でも同じようなため息が・・・ふと隣をみると主人公と同学年と少女の姿。
「この学校は、好きですか」…長い休学期間を終えて久しぶりに登校した少女の独り言。
そんな言葉に何気なく答えることから始まった出会いはこの二人に様々な影響を与えることになる…。

■感想■
「クラナドは人生」という言葉を作ってしまった程の人気を持つ作品。
そして谷口が今まで観たアニメの中で1番泣いた作品でもあります。

「アニメとか結構観るよ」って人には必ず勧めてます。

恋とか友情とか愛がぎっしり詰まった作品ですww


【けいおん!】
私立桜が丘高校に入学した田井中律は一緒に入学した幼馴染の秋山澪と共に軽音楽部の見学に行こうとするが、部員が前年度末に全員卒業してしまったため、4月中に新入部員が4人集まらなければ廃部になると聞かされる。その後、合唱部の見学に来るつもりで間違えて軽音楽部に来てしまった1年生の琴吹紬は、律と澪の掛け合いを聞いているうちに彼女達を気に入り、入部することに同意する。3人は部の存続のため、あと1人を入部させるべく勧誘活動を開始した。

そんな中、1年生の平沢唯は何か部活に入ろうとするが何も思いつかず、2週間もの間入部届を書けずに日々を過ごしていた。そんな時、軽音楽部の存在を知った唯は「軽い音楽って書くから、簡単なことしかやらない(口笛とか)」と思い入部届を出してしまう。本来の活動内容を知って自分にはバンドはできないと思い、入部を取り消してもらおうと部室に訪れた唯だったが、3人の演奏を聴いて心を動かされ入部を決意。

こうして集まった4人は唯の楽器購入を手始めに、練習・合宿・学園祭とゼロからの音楽活動を行っていく。

■感想■
作画崩壊が皆無、OP曲ED曲が本当に素晴らしい。
ストーリーは本当に日常生活がメインでそこまで楽器演奏してるシーンがなかったりするのが唯一の欠点。

2期の学園祭は本当に不意打ち喰らい過ぎて号泣したんだけどねw


【交響詩篇エウレカセブン】
スカブ・コーラルと呼ばれる珊瑚のような大地が地表を覆い、目に見えない未知の粒子トラパーの波が大気中を漂う、とある惑星。
その辺境の街ベルフォレストに住む14歳の少年レントンにとって、世の中は「最悪」で満ちていた。彼の亡き父アドロックは教科書にも載るほどの世界的英雄。しかし、そんな父や失踪中の姉の事で級友にはからかわれ、空想を廻らせニヤニヤすればクラスの女子に「気持ち悪い」と囁かれる。そして英雄の息子らしからぬ成績の酷さに担任は頭を抱え、一緒に暮らす頑固者の祖父アクセルは家業の機械整備屋を継げと口うるさい。
そんな彼にとって唯一とも言える楽しみは、トラパーの波に乗って滑空する空中サーフィン、リフをする事。憧れの天才リフボーダー、ホランドの得意技カットバックドロップターンが自分にも出来る筈だと信じ、懲りずに日々チャレンジするレントン。しかし辺境の街にイイ波がくる事も無く、練習してもなかなか上手くならない。付近で唯一のリフボード屋も街を去り、挙げ句にお気に入りのリフスポットは軍の演習場となり立ち入り禁止になる。
そんな最悪続きのある日の晩、突然見たことも無いLFOが自宅に墜落しレントンの部屋を半壊させる。巨大なリフボードで滑空する人型機動メカ、LFO。その世界最古の機体 、ニルヴァーシュ type ZERO(通称・ニルヴァーシュ)の中から現れた神秘的な少女・エウレカ。整備工場を営むアクセルとレントンは機体の整備を引き受けるが、突如ミサイルが飛来し工場は大破、エウレカは応戦するためニルヴァーシュに乗り出撃してしまう。彼女は軍に反抗するカリスマアウトロー集団、ゲッコーステイトのメンバーだったのだ。
激しい空中戦が繰り広げられる中、祖父から託された拡張パーツ、アミタ・ドライヴをニルヴァーシュに届ける為、レントンはリフボードを握りしめエウレカへの想いとともに空へと飛び出して行く。
アミタ・ドライヴをセットオンすることで真に目覚めたニルヴァーシュはセブンスウェルと呼ばれるとてつもない力を発揮し、戦闘は収束した。
こうしてレントンは、ゲッコーステイトのリーダーであるホランドとエウレカの誘いを受け、旅立ちを決意する。やがて様々な出会いや経験を得て少年は成長し、その少年のひたむきさがエウレカ、ホランド、そして世界の運命を変えてゆく。

■感想■
ロボット物です。
そして全61話(だっけか?)という長さ!!
あまりに長すぎてオススメはできないんだけど、最後はすごくよかったなぁ。
ちなみにレントンがゲッコーステイトから家出をして帰ってくるまでのところが1番泣きました


【涼宮ハルヒの憂鬱】
「東中出身、涼宮ハルヒ。ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上。」

高校入学早々、この突飛な自己紹介をした涼宮ハルヒ。美少女なのだが、その性格・言動は変人そのものであり、クラスの中で孤立していた。しかし、そんなハルヒに好奇心で話しかけた「ただの人間」である、キョンとだけは会話をするようになる。

ゴールデンウィークも過ぎたある日、校内に自分が楽しめる部活がないことを嘆いていたハルヒは、キョンの発言をきっかけに自分で新しい部活を作ることを思いつく。キョンを引き連れて文芸部部室を占領し、また唯一の文芸部員であった長門有希を巻き込み、メイド兼マスコットとして上級生の朝比奈みくるを「任意同行」と称し拉致。さらに5月という中途半端な時期に転校してきた古泉一樹(ハルヒ曰く「謎の転校生」)を加入させ、「宇宙人や未来人や超能力者を探し出して一緒に遊ぶこと」を目的とした新クラブ「SOS団」を発足させる。

■感想■
これはキョンの声優が杉田じゃなかったら成功しなかったんじゃないかなってリアルに思います。
エンドレスエイトがかなり面白かったなー。
「今週も終わらなかったorz」ってmixiでつぶやいていたのが懐かしいww


【天元突破グレンラガン】
これは、まだ自分の運命に気づかぬ一人の男の物語。
遥か未来。人間は何百年もの間、地中に穴を掘って生活していた。ジーハ村の少年シモンは、いつものように得意な穴掘りをしていると、光る小さなドリルと巨大な顔を見つける。兄貴分と慕うカミナに、その顔を見せようとしたその時、突如として村の天井が崩れ、巨大なロボットとライフルを持った少女・ヨーコが落ちてきた。
騒ぎの中、シモンは巨大な顔に光るドリルを差し込むと、その顔はロボット=ガンメンとなってその姿を現した。シモン達は襲いかかる敵ガンメンを打ち破ると、勢いそのままに地盤を突き割り大空へと飛び出す。眼前に広がる壮大な地上の風景に興奮を隠せない一行は、地下暮らしを投げ打って地上で旅する事を決意する。だが地上は獣人達が人間に対して侵攻を続ける戦場でもあった。

■感想■
覚えておけ!
このドリルは、この宇宙に風穴を開ける。
その穴は後から続く者の道となる、倒れていった者の願いと後から続く者の希望

二つの思いを二重螺旋に織り込んで!明日へと続く道を掘る!
それが天元突破!それがグレンラガン!

俺のドリルは天を作るドリルだあああああああっっ!!」


【とらドラ!】
その目つきの鋭さのため、不良に見られてしまうことを気にしている高須竜児は、高校2年に進級し、以前から好意を寄せていた櫛枝実乃梨や、親友である北村祐作と同じクラスになることができた。一方で、新しいクラスメイトの間にはびこる「高須は不良」という誤解を、また最初から解かねばならないことが憂鬱であったが、実乃梨の親友で「手乗りタイガー」こと逢坂大河との出会いにより、意外に早くその誤解は解かれることとなる。

ある放課後、大河は想い人の祐作にラブレターを出そうとするが、それを間違って竜児のカバンに入れてしまう。ラブレターを送ったことを知られたと思った大河は、竜児を闇討ちすべく高須家に忍び込む。その夜のやりとりがきっかけで、大河と竜児は「お互いの恋を応援する共同戦線」を張ることになり、大河はなし崩しに高須家に入り浸るようになっていく。

■感想■
名作。間違いなく名作。
谷口は北村君がすみれさんに告白する回が1番好きだし1番泣きました。
後はクリスマスの会。
オススメのアニメは何かと聞かれたらまずこの作品を勧めてますww
ちなみに谷口はみのりん派です。




【化物語】
高校3年生の少年・阿良々木暦は、文化祭の準備をしていた5月のある日、ひょんな事から2年間ろくに会話すらしたことがない病弱なクラスメイト・戦場ヶ原ひたぎの秘密を知ってしまう。なんと彼女には、およそ体重と呼べるものが殆ど無かったのである。

暦は秘密を知った日の放課後、ひたぎから秘密をばらさないようにと執拗な脅しを受けるが、それにもめげず彼女の秘密に対する協力を申し出る。彼女によると、2年前に1匹の不思議な蟹に出会い、重さを根こそぎ持っていかれたのだと言う。

実は暦もひたぎと同じような奇妙な体験をしており、その時に忍野メメという怪異に詳しい男の力を借りたのだった。暦とひたぎはメメに相談する為、彼の住む学習塾跡の廃墟ビルに向かう。メメによるとひたぎの体重を奪った蟹もやはり「怪異」であるという。ひたぎはメメの力を借り、自分の体重を奪った怪異と再会するのだが、それには彼女自身が封じたある過去の秘密が関係していたのだった……。

■感想■
とりあえず戦場ヶ原ひたぎが可愛いのと
セリフ回しが本当に面白い、西尾維新は本当に天才だと思います。
戦場ヶ原ひたぎのフィギュア、持ってます。8000円くらいしたやつ



【ひぐらしのなく頃に】
物語の舞台となる雛見沢村は村人の連帯が強固で一見平和な村に見えるが、ダム建設をめぐる村人間の対立は建設中止後もしこりを残している。また、6月に行われる夏祭り「綿流し」の日に毎年発生している、一人死んで一人消える奇怪な事件が起きていた。事件は村で祀る神、オヤシロさまの祟りとして村人に畏れられていた。事件が始まって5年目の昭和58年。少年前原圭一が雛見沢村に引っ越してくる。彼は持ち前の明るい性格で、新たな学校や友人に打ち解けていく。物語は平穏でゆったりとした日常のシーンから始まるが、進行していくにつれて違った趣きを見せてくる。そして、綿流しの日に5年目の事件が起き、不気味な出来事が発生するようになる。

■感想■
これは観てください。
今まで観たことないようなアニメを観たいって人には必ず勧めます。
いや、これマジで面白いんだって。どうしたらこの面白さが伝わるんだろうってくらい面白いです。


【マクロスF】
西暦2059年。旗艦アイランド1を中心に大小数千隻の宇宙船で構成された第25次新マクロス級超長距離移民船団マクロス・フロンティアは、1,000万人規模もの居住民を乗せて銀河の中心を目指す航海の中にあった。ある日、近隣宙域を航行中の第21次新マクロス級移民船団マクロス・ギャラクシーより、トップシンガーシェリル・ノームがコンサートツアーのためフロンティアに来訪する。美星学園航宙科の高校生早乙女アルトはステージ演出のエア・アクロバットに参加し、観客の女子高生ランカ・リーと出会う。

シェリルのコンサートに人々が熱狂している頃、謎の巨大異星生命体バジュラがフロンティアへと迫っていた。新統合軍の迎撃が奏効せぬ事態を受けて、フロンティア行政府は民間軍事プロバイダーS.M.Sに出動を要請。最新鋭可変戦闘機VF-25を擁するスカル小隊が迎撃に向かうが、バジュラはついにアイランド1居住区にまで侵入し破壊の限りを尽くす。混乱の中、アルトはバジュラに殺されたパイロットに代わりVF-25へ搭乗。逃げ遅れたランカを救ったのち、紆余曲折を経てS.M.Sに入り、スカル小隊に配属される。ランカはアルトに励まされて歌手への道を歩みだし、コンサートでのアクシデントをきっかけにアルトと知り合ったシェリルは自分を特別扱いしないアルトに興味を抱く。

バジュラと人類の戦いは熾烈を極め、平穏なフロンティア社会は戦時下の不安に覆われていく。その裏ではバジュラの持つ力を利用しようとする者たちによるさまざまな陰謀が絡み合っていた。アルト・ランカ・シェリルは運命に翻弄されながらも互いに影響しあい、それぞれの道で成長してゆく。

■感想■
マクロスシリーズっていうのは結局、歌の力は凄いよっていう作品で
今作品もとにかく歌が凄い。
シェリルとランカだったら間違いなく

ランカです。


【魔法少女まどか☆マギカ】
鹿目まどかは、市立見滝原中学校の2年生として平凡に過ごしていたが、ある夜天変地異の中、魔法を用いて怪物と戦う少女を目撃し、謎の白い生物から「僕と契約して、魔法少女になってほしい」と告げられる夢を見る。翌朝、見滝原中学へ転校してきたのは、夢で見た美少女暁美ほむらだった。ほむらはなぜかまどかのことを良く知っており、「魔法少女になってはならない」と警告する。

■感想■
12話という短さで読売新聞の背表紙になってしまうほどの社会現象(だったのか?)になった作品。
まどかは最終話で魔法少女になります。大事なものは全部キュゥべぇに教わりました。





…すんげぇ長くなったな。14作品かw
この14作品は絶対見て損はないと思うなぁ


久しぶりに日記のようなものを書きます。

19歳くらいからずっとmixiをやっていたのですが、システム変更が行われログイン回数が減り…気が付けば、Twitterでつぶやく毎日に変わってしまいました。

ただ、Twitterって1日に何十回もつぶやいたりなんかしちゃうと「迷惑なんじゃないかな?」とか「つぶやき」と言われるだけあって必然的に短文になってしまうのですよね。

本当ならダラダラとくだらない事話したい性格なんです笑

自己紹介文のところにURLを貼り付けれるところがあったから、そんならブログ始めちゃおうってなったわけなんですけど…文字数制限なしって…

やっぱり気持ちイイね笑

Twitterでも書いていたと思うけれど最近、ゲームをプレイしています。

「ニーア ゲシュタルト」というスクウェアエニックスから出してる作品なんだけど、正直最初は「スクエニは…そろそろダメだろー。」とか考えてました。

しかし、予想は大きく裏切った。

素晴らしい作品である。

唯一の欠点はゲームの難易度。
簡単過ぎて武器なんて強化しなくても全クリアが可能です。

しかしながらシナリオがいいわ、音楽がいいわ、世界観も素晴らしい。

ゲームでは泣かないほうなんだけど



泣いたね笑



奇病の蔓延やマモノの脅威に脅かされる滅び行く世界。小さな村に母親のいない親子がいた。
日銭を稼ぎ、なんとかその日を過ごしていく厳しい生活ながらも、気にかけてくれる村人の助けもあってつつましく暮らしていた。
しかし、もともと病弱だった娘のヨナが「黒文病」にかかった日からお互いを思いやる親子には辛すぎる日々が訪れる。
発症すれば例外なく死に至ると言われる病にかかりつつも、父は娘に少しでも楽をさせようと仕事にはげみ、娘は自身を省みず頑張る父を心配する。
不治の病を治す術は見つからず、死を待つしかないと思われていた時にとある出来事で出会った人語を話す書物、「白の書」の存在が「黒文病」を治す方法の鍵かもしれない事を知る。
父ニーアは娘を救う為、白の書と共に失われた言葉を探す旅に出る。


これがストーリー。
主人公は娘を助けるために様々なボスを倒し、殺し、進んでいく。

そして魔王を倒し物語は終わりハッピーエンド

かと思いきや、話の途中まで戻される。


そう、これが物語の2周目である。

1周目と2周目の大きな違い、それはプレイヤーにボスの声が聞けることである。

1周目の序盤、2匹のマモノが主人公を襲い主人公はその1匹を殺す。
1周目の中盤…残った1匹、グレーテルが主人公の前に立ちはだかる。

ただ、グレーテルは主人公を憎む気持ちなど無く、他に残された仲間を守りたいという気持ちで主人公と戦う。

2周目、プレイヤーの谷口はそのグレーテルの気持ちを知りながら主人公を操ってグレーテルを殺すのだ、キツイだろ?


ほかにはこんな話がある。

マモノの親子がいて、マモノの母は子供のマモノを逃がして人間に殺されてしまう。泣いていると、ロボットが現れて「君を守る」と決意する。

ある日、人間の兄弟が工場を探索していて弟が立てかけてあった廃材に足を引っ掛けてしまい、兄が下敷きになって死んだ。
弟はその廃材の裏にロボットと小さいマモノの姿を見つけ、あいつらがやったんだ と復讐を誓う。

小さいマモノはロボットに言う、「あの男の子、かわいそうだね。」と

弟は主人公にお願いする。

「兄を殺した、ロボットとマモノの2人組を殺してきてほしい」と

1周目、当然このロボットとマモノの声は聞こえずロボットを壊し、マモノにトドメを刺す。
2周目、このロボットとマモノの声が聞こえる。
1周目で「天井に突撃して瓦礫を落とす攻撃」は
2周目で「天井に穴をあけてマモノと2人で逃げるための行動」だった事を知る。そう、この2匹に敵意は最初から無かったのだ。

こんな話もある。

ある国の王の結婚式にオオカミのマモノが現れ、花婿を噛み殺す。王は復讐をするため主人公と共にオオカミの巣窟へ行き全滅させ、王がオオカミのボスにトドメを刺してこの話は終わる。

2周目、王の結婚式の前…国民が「明日は王の結婚式だから邪魔が入らないようにしよう」とオオカミ狩を始める。


オオカミのボスが言う「今まで私たちと共存してきた人間たちよ、何故このような事をする?」

そして、オオカミのボスは花婿を噛み殺す。復讐にきた王にトドメを刺される直前、オオカミのボスは言う

「私たちが何をしたというのだ?」





このゲームにはそれぞれの正義がある、何とも切ないゲームなのだ。
特に「マモノとロボットの話」と「オオカミのボスの話」は号泣です、号泣。


えぇ何



ちなみにラスボスなんだけど…あの話は…



おしまい。