山名、曼荼羅山(まんだらやま)。あるいは仙翁寺山(せんおうじやま)・万灯籠山。
左大文字登山の翌日、 鳥居形 登山を決行。五山最後の目標だ。JR嵯峨嵐山駅に下りて、徒歩20分弱、護法堂弁天入り口より、登山口となっている。
境内の奥に進むと、白いビニール紐が結界のように張ってあり、その先に登山道は続いていた。
ビニール紐の横から入り、そのまま登山開始。行く先には白いビニール紐や、赤い紐で登山道が示されていた。登りは簡単なのだが、くだりが間違えそうだ。ビニール紐で区切られたところを乗り越えて、又ははかがんで進むところがあり、くだりの場合、側面に白いビニール紐がコース上に張ってある感じになり、素通りしそうな箇所が二箇所ほどあった。
鳥居までの登は15分もあれば完了。やはり松明をかざす鉄の受け皿などが無数に列をなしていた。ここからも京市内が一望できる。
下山して再びJR嵯峨嵐山駅まで歩く。バス停も護法堂弁前まできているのだが、1時間1本なら歩いた方がよほど早い。
帰りはJR嵯峨嵐山駅を越えて、渡月橋を見てきた。
こうして五山登頂は終わり、捻挫がとても痛い・・・・
四山目
五山送り火 左大文字 大文字山231m登山
翌日、市営バスで金閣寺前下車。降りる前には天気が崩れて雨・・・晴れ予報だったのに・・・しかし下車直前で小降る。そのままバス停から金閣寺の道なりに北へ進む。
途中で京都聖櫻会という教会系児童施設と、その奥にカルメル会修道院というのがあり、ここからでも大文字直下への登山道はあるらしいのが普段は通行禁止のようなので、今回も義経鵯越の山の真裏からアタックすることにする。
もう少し先に、衣笠常修寺というお寺の墓所があり、その墓所が秘密の登山口となっているのだ。ブログでみていたら、ここから上っている人がいた。
墓所入り口は開いていて誰もおらず、墓地の最上まで登ると、そこから先はぬれた落ち葉と雑木林に囲まれた急斜面の裏山となっていた。
登り始めると最初は木もまばらで視界もあったまが、木々やシダに覆われて回りも見えなくなる。また、ぬれた落ち葉の急斜面はやばい。捻挫した足には堪える。ズルっと下界まで滑り落ちそうになる。おまけに低木や小枝はみな触れると、枯れていてボキボキ折れるので、それで体を支えようとしてもズルッ!!ボキ!!「ぎゃあ~」てな感じで大変苦労した。
道なき道を苦難の末、稜線の鞍部コルに出る。ここから南北に登山道が確認できる。まずは大文字山山頂213mのあると思しき、北の山頂方面に登る。
しばし登るとなだらかな雑木林のピークぽい小さく開けた場所に、三角点ぽい小さな+マークの道標のような石柱を発見。周囲にはプレートを木につけたような跡もいくつか残っていた。このちょい前に大文字と黄色い小さなテープで反対方向の矢印を見つけていたのだが、後でそちらのピークにもゆくが、ここの方が少し高いし地図で位置みてもここらあたりが山頂のようなのだが。
「火床へ」との小さな文字もありと書いていたが、「←火床」の黄色い小さい看板も発見。それも戻った反対の南のピークで。どちらかがまあピークには違いない。そこにも三角点ぽい小さな+マークの道標のような石柱を発見した。
東に下るとすぐに正規の小道がわかった。そして数分で視界が開け、下界が一望できる火床のてっぺんへと出たのであった。ああしんどい・・・
てっぺんには小さな自然石っぽいお地蔵様が祭られていたので、お礼を兼ねて参拝する。
小雨と汗で体温が急速に低下。しかし天気は悪くても眺めはよかった。このためにえらく苦労して登りに来たようなものだ。
しばし小休止後、下山開始。最後の墓所への藪こぎ下山は、さらに木屑まみれとなり、シダと落ち葉に足元すくわれ急斜面で大変であった。
その後金閣寺400円で参拝。
法は地図で見ると駅から東に位置していて、涌泉寺という寺から登れそうに見える。先ほどの墓所の本寺か・・・だが違うのだ。松ヶ崎小学校を通りここの寺に着くと、寺には幼稚園がありドン詰り。
さらに地図では小学校の運動場横に細い直線道があり、ここをまつすぐ突き当たりを北へ左折。すると大黒堂という大黒さん祭ったお寺があり、ここが正規の登山道。ここからすぐに法の字に登ることができた。登りきったころには丁度4時30分ころで、美しい夕日が京都の街を最後の光で照らしつつ、沈んでゆく様子をじっくりと眺めることができた。なんとか時間ぎりぎりセーフ。
こうして難儀しつつも3つ目なんとか登らせていただくことができたのでした。帰りは地下鉄で京都駅へ。
引き続き三山目
五山送り火 妙・法 登山
京都市営地下鉄松ヶ崎駅下車。今もまず、妙の字から登山。地下鉄降りて出口西側に向かい、最初の信号で宝ヶ池公園方面にでる。なんでもここは通常の登山口は入山禁止となっているとか。地図で見ると宝ヶ池公園近くの天光教会から登山道が伸びて見える。だいたいあとで思うのだが、正規の入り口ってー、教会か寺か神社関係が多い。
入り口につくと案の定入山禁止。奥の手として、義経の鵯越、裏山から強襲アタックをかける作戦と切り替えた。妙の字の見える位置から西山を西にまいて、裏側の深泥池に出る。ここの池沿いに進み、やがて、妙の裏側の山道へ分け入る。途中なんとなく人の分け入ったあとがありそうな。ただ、落ち葉でざくざくのつるつるで足がとられ、下手すると、ずるずると下まで落ちてしまいそうな。おかげで、足首を思いっきり捻挫し、かなり重症・・・後、整骨院のお世話となる。
ともかく冷や汗、痛い汗をかきつつ、びっこで登る・・・あきらめないのである。東に上り、登山道と合流。やかて少し見渡しのきく、コル、鞍部に出るも樹木でよくわからない。ただこのままいくと地図にある宝池隧道のある車道に出そうなのは、車の音でわかる。
ここから南に進んでみると、思わず車道にでた。工事中につき立ち入り禁止の看板が森林の中にあったが工事どころか人気がない。しかしすぐに京都府の浄水施設があり、内部は立ち入り禁止となっていた。それでもフェンスから、敷地の向こうにようやく、妙の点火台を発見して写真に収めることができた。まあここで、一応クリアーということで。
そのまま、車道にでて宝ヶ池公園・球技場方面に下ると車道から自転車歩道が分かれていて、涌泉寺墓地がすぐにあり、もしやと思い分け入ると、なんとこの墓地の敷地からそのまんま妙の字に入れたりするのであった・・・・今までの苦労はいったいなんだったんだ。汗かき藪こぎ、落ち葉をすべりーの・・・まあ見れたからいいかと思いきや、妙の字に配置された火床に鹿が四頭もいた・・・神聖な地なのだねえ・・・・そのまま敷地には入らず外から眺めてそっと下山。
下の球技場前にはやはり、入山禁止で閉ざされた門が設置されていたのであった。思わず妙で時間がかかり、ここに着いたのもおそかったが時間がそろそろやばい日暮れだ。法に向かう。
続いて
五山送り火 船形 船山317m登山
西賀茂車庫前ゆき京都市バス西賀茂車庫前下車
地図によると「京都ゴルフクラブ 船山コース」となっていて、船形はゴルフコースの中にあるようだ・・・うーむいきずらい。
山ろくを目標に10数分あるき、ゴルフ場入り口に入ってゆくと、地図目印の池、人工池だったが、があり、そのまま道なりに進むと、船山の登山道があり、ゴルフコース敷地を横断するようになっていた。この道を進む方はチャイムを「押していって」みたいな看板とチャイムがあつた・・・ゴルフボールよけだ。
そのコースもどきは下半分は工事中で管を埋めるため深い孔をコースに掘っているので、今は使っていないもよう。そのまま横切ると、すぐ登山口の看板があり、そこからすぐに急登が続く。途中船形を天下する斜面を横切るルートとなっていて、登っていくと、いくつもの点火口が大文字の時と同じく、配置されていた。おそらく船形に・・・・遠目にはわかるのだが近くでは配置がよくわからん。
やがて船形のてっぺんにつくと、これまた大文字山を正面に、ド晴天で京都市内が一望できた。大文字山からとは正反対の景色が展望しているわけだ。
ここで景色を堪能し、船山の山頂317mまでは数分で、登山道の途中にいきなり三角点があり、登山者お手製の船山山頂の木版がいくつも木につるされていた。ここまでとろとろ賞味30分程度か・・・
その後ここから下山に引き返しもう一度景色を堪能したあとゴルフ場入り口まで下山。15分程度、下りっぱなしという感じ。そこからバス停に向かうと、丁度帰りのバスが来たところで、あわてて信号が青になった横断歩道を渡ると・・・9系統京都駅行きであった・・・
京都 送り火 五山登頂制覇
まずは定番大文字よりアタック開始
まずは、
銀閣寺道のバス停につく。降りると正面に大文字山の大の字がよく見える。銀閣寺の入り口まで、歩きそこから左折、八神社の入り口から右折して登山道へ。この先の分岐がわかりにくく、突き当たりの朝鮮学校入り口にいってしまったが、その前に小道で右折すると登山道だ。
登ること30分ぐらいか、大文字の火床につく。さすがに京都が一望できて、遠くには40km先の梅田辺りとおぼしきビル群が陽炎のように見えていた。本当に本日は視界良好だ。しかし見ていると、京都市てーのは、本当に山に囲まれた盆地だなあということが、よーく解る。唯一開けているのは大阪方面へだけみたいな。
また、火床もさすがに大の字を点火するだけあって、広大な斜面に点在していた。大きな火床から小さいものまで大の字を形作るように配置されている。
しはじ小休止の後、465.4mの山頂まで進む。視界はまた杉の木などに阻まれ、歩くことトータル1時間程度か。急に開けた空き地に出て、そこに三等三角点と、八角の標準点が設置されていた。どうやらここが山頂らしい。これまた京都が一望できた。
この先も縦走コースになっていて、地図によると四つ辻という地名の交差路があり、蹴上、三条方面に下るルートと交差しているので、そこまで見物にゆくも、ついた頃には結構下っていたので、最初の予定ではもと来たルートをくだり、超久しぶりの銀閣寺を見る予定だったのだが、ここまできたら戻るのも面倒なので、そのまま進むかと、安直に前進開始。
しかしここで罠が・・・四つ辻という名だが実はここは五叉路になっていたのだ。そのまま、まず京都よりに下る道を見極め、次に滋賀県琵琶湖側に下る道を見極めその次に蹴上方面に向かう道だと、歩き出したのが、実はもう一つあった滋賀県大津市の琵琶湖側に下るルートであったのだ・・・





























