おはようございます☀
寒波も過ぎて暖かい日々が到来
基本これからは毎日毎日毎日雪が降るので
当たり前なのですが
やっぱり暖かいって幸せ
これから富士山🗻みてきます❤️
では 本題に
こんな状態心当たりがありませんか？
これはいわゆるグリーンネイルです
でも
実はそのグリーンネイルと言う名称
本当は間違っているのを知っていますか？
私たちが昔から当たり前に勉強し、教科書に書いてあったグリーンネイル
その名前の正式名称
バクテリアルネイル
と言います
これは
2014年に世界で論文発表されている
正式名称です
付け爪による菌に汚染されている状態
だから
私達ネイリストは正式名称で説明できなければならないのですが
先日のInstagramライブで
何で先生はグリーンネイルって言うんですか？
と言う質問が来ました
何故でしょう
それはあえてなのですが
簡単な事です。
バクテリアルネイル
は？？？？？
なにそれ？
ってなるからです
通じない＿|￣|○
まだまだ残念な事にバクテリアルネイルという名前は知名度が低い
悲しい…
でもそんな事言ってたってしょうがない
何で知名度が低いのか？
それは
私たちエデュケーターの発信力がまだまだ小さくて
皆様へ届いてない
はい❗️もっと頑張ります❗️(๑•̀ㅂ•́)و✧
おっと いつも通り話が脱線（笑）
この名前は
株式会社ドールコアと
東邦大学 看護学部 感染制御学教授
小林寅喆先生
が共同研究の元、名付けた名称となります
バクテリア→細菌
バクテリアル→細菌による
バクテリアルネイル
→細菌による汚染された状態の爪
実はバクテリアルネイルには
汚染状態と感染状態とが存在します
感染→、生物の体内もしくは表面に、より体積の小さい微生物等の病原体が寄生し、増殖するようになる事。 また、侵入等のその過程。
この言葉でだって全く違う状態を表します
どの状態が汚染されていて
どの状態が感染状態なのか？
これを理解できないと
もし大切なお客様がバクテリアルネイルになってしまった時
なかなか説得力のある説明が難しくなってしまいます
そして
一番のネイリストの勘違い
それは
バクテリアルネイル（グリーンネイル）が
緑膿菌感染症だと未だに信じられている事
これに関しては
2014年ボストン発表の論文にて
正しくない事が証明されています
と言うことは
緑膿菌に対してだけフォーカスする事が正しいのでしょうか？
他の菌にも原因があるならば
その菌達に対してもしっかりと対応しなければ
予防や対処は難しいと言えます
菌の世界はとっても奥が深いです
未だに解明されていないことも多いです
そして
実は私達人間は菌と戦って来た歴史があります
そんな話しを少しづつブログでもお伝え出来たらと思っております
ネイリスト
ルビケイトエデュケーターA
金本ななみ
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