初めまして、お金持ちになるためにお金の勉強中の26歳研修医です!
初心者でもできるローリスクな投資を中心に、わかりやすく情報発信してます!
今日は、
”日本円で銀行に預金→アメリカに$ドル$で預金”
に挑戦します!
何本かに分けて投稿する予定で、今回は『外貨預金の基本』についてのお話です!
貯金して日本で銀行に預けても、今はほとんど増えません。
10万円を1年預けても200円ほどしか増えません。(金利0.2%の場合)
これは、日本の景気が悪いので、『銀行にお金を預けず使って欲しい』という国の意向で、銀行に預けておいてもメリットが少ないように、また、企業がお金を低い金利で借りれるようにしています。
このように、銀行の金利って国の方針で決まるんです。
という事は、逆に『お金を銀行に預けて欲しい』という国に預金したら、国が金利を高く設定しているため貯金が増えるのでは無いでしょうか?
このように、円から外国のお金に両替して預金することを『外貨預金』と言います!
試しに国ごとに1年預金した場合の金利を見てみましょう!
アメリカ:5.40%
ユーロ:2.90%
オーストラリア:4.10%
などなど・・・
アメリカにドルで10万円分、1年間預金したら、5400円増えるんです!
これを毎年貯金を増やして10年、20年・・・とやっていくと大きな差になりそうですね
アメリカは経済も安定していて、先進国なのに人口増加中、世界的大企業もほぼアメリカ、と今後の成長も期待されているので、預金するならアメリカなんです!
そもそも国は金利をどのように変えるのでしょうか?
ざっくりいうと、
・景気を良くしたい時→国が金利を下げる→銀行は低い金利でお金を集められる→
①企業がお金を安く借りられる→企業が成長しやすくなる
②国民は銀行にお金を預けるメリットが減る→使う、投資する
・景気が良くなりすぎてインフレになりそうな時
→逆の理由で国が金利を下げる
日本の金利は1991年頃のバブル崩壊以降、0.003%程度と物凄く低いままです。
バブル崩壊後、景気はあまり良くなっていないんですね
アメリカはコロナ禍の後、日本と同様、景気回復を目指して金利を下げて(0.25%程度)いましたが、その後経済が上向きのため、今は逆に物価が上がりすぎないように金利をあげています。
コロナから早々に回復するアメリカ経済は恐ろしい。
つまり、
今は景気の良いアメリカのドルに両替して預金した方が
金利が高くお金が増えるのです。
次回は、実際にお金のアメリカのドルで具体的にお金を増やす方法についてみていきます!