このブログを書き始めるきっかけとなったのは
21日突然父が亡くなったこと。
本当に、突然だった。
誰にも伝えることのできない悲しさを、
そして日々の移りゆく自分の実感と感情を。
思うがまま文字に起こし、ブログに残してみることにした。
実感の湧かない感情と、沸々と湧いてくる現実味。
私は個性心理学にある動物占いだと「ペガサス」に属す。
目の前への感情を、目まぐるしく切り替わらせることができる。
だからなのか。人と会うと、悲しい感情は消える。
見えない心の奥底に仕舞い込んでいるのか。単純にその瞬間は忘れているのだろうか。
感情なんて出そうと思って出すものでもないし、
その思いをを引っ張りだしてみたところで
相手はどんな言葉をかけたらいいのかも分からないだろう。
私もどんな言葉をかけられたところで、もう父と言葉を交わすこともできなければ
時間を取り戻すことも生まれ変わり会いに行くこともできない。
東北と関東に住む実家の遠い私は頻繁にあまり帰ることもない。
私は別れの一言もかけれることはなく、
関東で既に息の根が止まった一報を最初に聞くことになった。
大急ぎで新幹線に乗り、
地元に到着した時には病院の安置所へ行くこともなく、
葬儀場へ白い布に包まれ運ばれる父の姿を見たのが久しぶりの顔合わせの瞬間だった。
『------------- 人って布に包まれるんだ』
父はお酒がとても好きなので
コロナの時期からたった一歩の親孝行にでもと、zoom飲みを始めた。
亡くなる4日前にも、私は父から誘いのラインを受け、1時間ほどzoom飲みをした。
あの時「来週にしてもらおうかな〜」と
少し腰の重さを感じた、迷う自分の判断を改めておいたことは本当によかった。
わかっていたら。
その後起こりうる、突然の別れがわかっていたら。
話の長い父にわざわざ終わりの時間を指定して、
守ってもらう様なそんなことはしなかっただろう。
ニュースへ熱い文句を垂れ続ける父の話に付き合う私を気遣い、
母から「話切ったろか?(笑)」というスタンプ付きのラインのやりとりに笑っていることもなかっただろう。
私の父がどんな人物だったかの話を少し語っていきたい。
次の記事で思い返しながら書いていく。
これは誰にも読まれることを期待してはいない。
ただ、強いていうならば。どこかで父が読んでくれていたら。
そんな思いを微かに残した、
私の心の中の記憶と感情のメモリーのブログ。