夏季限定の競技 POLO
娘が入学した学校のEQUESTRIANプログラムの一つに
POLO
があるというので、とりあえず、やってみよー
週1,after school に学校のvanで送迎付き
馬の乗り方からは教えてくれない
乗れる前提でのプログラム
私は週1,日々の乗馬から開放され、ピックアップはよる7時半
(夏季は夜9時半くらいまで明るい)
学校から片道45分くらいのmiddle of no where
私の住む、田舎国ニュージーランドの中の田舎
市街地から東西南北どちらにも7分車で走れば、ファームしかない
現在のコーチのお父様
イギリスのチャールズ国王が皇太子時代のチームのコーチや
中東の王族のポロチームのコーチを勤め
ボロ儲けをしたお金で
帰国後、ポロ専用ファシリテイを作ったそうで
もっと、子供たちにポロを広めたいという志を持って
のことのようだけど
ニュージーランドにしても
料金高、おまけに毎年上がる
そして、小、中、高校生対象ではあるけど
公立校はローカルの高校1校のみ、全部プライベート、ど田舎の名門校
アメリカ人パパも、義理妹(ワシントンでプライベートファーム所有)も
子供で、気軽にポロができるなんて
great opportunity (多分、アメリカより安いから)
と、大賛成で初めてみた娘
初年度は
あんまり
小さすぎて、mallet振っても地面についてない
2年目からはそれなりの楽しくなったようで
トーナメントにも参加
片手で馬を操作し、片手でステック振りますなんて
北島からホーストラックへやってきたチーム
ポロにはゴーグルとマウスピース要
A grade となると
1プレイヤーに3頭の馬
世界の王族がなぜポロをするのか
富の象徴
一人のプレイヤーが10頭以上の馬を所有し
ゲームの度に3−5頭が必要になるからとか
うちは
1頭のポニーで、ジリ貧状態
ニュージーランドの乗馬社会は
日本、アジア、欧州、北米とはちがって
畜産の一部なので
馬場でもshow groundでおしゃれないでたちの人はゼロ
皆、ファーム長靴でファームウエア
でも、ポロには
ワイン飲みながら
ブレザーに素敵なハットを被ったパパ達に
洒落たデニムスタイルかコットンのワンピースの装いのママ達
シャツはユニフォームか
って、くらい polo, polo, polo
他の先進国ではどこでも買えるpolo、ralph laurenも
ニュージーランドでは超ハイブランド
なんてったって
直営店がない(GAPすらない、ないものだらけ)
ニュージーランドの田舎の富裕層感満載の
ポロ トーナメント
ニュージーランドにいる間は
自馬でできる競技優先の娘
大学でアメリカに戻ったらポロやろうかなーーー
って
そんな金あるわけないだろーーー