出会ったことのない誰かのために
そして自分のために
悲しいときには
悲しいときは
人は一番辛いとき、悲しいときに 自分を助ける方法をしらない。
言い換えるなら もう声は届かないのです。
どうやって助けを求めればいいのかわからない。
そうしてどんどん孤立していく。
はいつくばって 身をひそめ
静かになるときをまちます。
静かに呼吸をして 呼吸に集中します
3年目の現在
回復しきれたと思うと波がある生活を送りながらも
3年たちました。
薬を飲まないでいられるようになってから 1年経ちました。
やはり過去といっても自分の体にひしひしと刻まれた鬱の時代を忘れることはありません。
時々疲れているときにそっと顔を出す残像におびえることもあります。
私は鬱を自分の一部なんだと受け入れることで回復までいっきにこれたのではないかとおもっています。
そしてこの体験を生かして 誰か出会ったことのないひとに少しでも役に立てれたらと思っています。
