私の身体を生きる
概要
17人の書き手が自らの「身体」と向き合って記す、生きるためのリレーエッセイ
私の身体はほんとうに私のもの? 私の身体はどんな視線にさらされ、どのように規定され、内面化されているのか。17人の人気小説家・美術作家・コラムニスト・漫画家・発明家が自らの「身体」と向き合い、ときにユーモラスに、ときに激しく、そしてかつてない真摯さで文章をつむぐ。「文學界」人気連載がついに単行本化。
著者は島本理生、村田沙耶香、藤野可織、西加奈子、鈴木涼美、金原ひとみ、千早茜、朝吹真理子、エリイ、能町みね子、李琴峰、山下紘加、鳥飼茜、柴崎友香、宇佐見りん、藤原麻里菜、児玉雨子の17人。
自分と自分の身体の関係を見つめる言葉が、これまで読んだことのない衝撃と共感をもたらす。
※Amazonより
ポイント
・女性作家さんの性/身体に関するあれこれがかなり赤裸々に書かれたエッセイばかり
・人には聞けないけど気になっていたことがここにある!(わたし的に)
・エッセイを読みながら自分はどうだろうか、と考え深めることができる
・内容が内容なだけに、気軽なエッセイとは思うことなかれ
こんな人におすすめ
・自分を考えるきっかけが欲しい人
・自分を大事にしたい人
・他人を大事にしたい人
女性向けらしいのですが
男性にもおすすめできる本かなと。
女性ならではの話なんですが、
こんな話、女性とはできないでしょって
内容が盛りだくさん。
男性もそれぞれ悩むように、
女性も悩んでるんです。
というかみんな悩んでるし、考えてる。
真剣に考えた内容が沢山書いてあります!
作者さん達はどんな思いで
これを執筆されたのだろうと思うと
また一つ思考が深くなるような気がします。
知るってことは知らなかったより
いいことだろうなと私は思うので
ぜひみんなに読んでほしい本です![]()

















