終戦記念日の日は


必ず親父はテレビに合わせて黙祷している。

天皇陛下を見つめる親父は

あの‥辛い‥
記憶と共に

悲しみに溢れた目でテレビを見ている。

戦争を体験した人なら…
辛い惨劇を目の当たりにして

精神状態がおかしくなっても不思議ではない。

ぐっと拳を親父は
握り締める。


戦争は勝っても負けても

人々が…傷つく…

美化するきはないが!

負けて大切な事や者に気づくこともある。

戦争で亡くなった人々や生き残った人々
彼らや彼女達の思いがこの国を豊にし

世界経済No.2まで
いったのではないだろうか!


時代は前にしか進まない。
今の若人が、汗水垂らして働き!

新たな平和作り上げ維持をしながら
人生を謳歌してほしいと親父は切に願ってました。


親父の背中はやっぱり大きいです。