なんか先延ばしにしてて、こんなに遅くなってしまった…。
この回はあんまグッとこなくて。
でも、飛ばすのは腑に落ちないから、やっぱ書いとく。
ってことで、この先ネタバレあり。
・アバン
まず、映画みたいな入りにドキドキ。
倒れた人々を順々に映していくとこなんて正にそんな感じ!
これ映画館でみたらヤバイだろうなとか思いながら見てた。
美麗お父様の登場の仕方がなんだか微妙…。
原作のあのかっこいい登場じゃないのね。
服とか錬成しながら出てくるの好きだったのにな。
そして、エドたちの反応がイマイチ。
普通もっとびっくりするもんじゃないのかなー。
原作ではエドびっくりしてたのに。
やっぱ声はそのままなのね。
まぁ、そうだよな。
うん、でもあんま不自然には感じなかったからいいや。
・始まる逆転劇
ホーエンハイムが事前に配置した魂。
月の影によって術が発動。
お父様の中からそれぞれの体へ帰る魂たち。
一人ひとりの体に戻り、最後に赤ちゃんの体に。
で、赤ちゃんが泣きだしたところで「レイン」
ここ。
私はここがしっくりこなかったんだよ。
「や~っと見つけ~た 新しい朝は~」
意味が分からんかった。
歌詞の意味とあってなさすぎて…
んで、レインが大きすぎて、会話が聞こえづらい…
なんか一気に幻滅しちゃって…。
「苦しみの渦の中にいるような感じ」
ウィンリィの言うこれだけど、クセルクセスの魂たちの苦しみなのかな。
結局、原作の方でもこれ以上触れてないから、分からないままなのか。
まっ、それしか考えられへん気もするけど。
苦しむお父様がエロイと思ってしまった。
うん、やっぱエロイよお父様www
・お父様の攻撃
お父様からの攻撃を上に跳ね返すホーエンハイム。
なんで跳ね返したのって思ったけど…
今、見なおしててやっと気付いた。
これ結構重要だったのね。
今度はメイの防御。
そして、でかい一撃。
押し返そうと踏ん張るホーエンハイム。
「エネルギーの相殺が間に合わん」
エド、アルがホーパパの背中を押して一緒に踏ん張る。
「いいとこ見せたくなっちまうなー」
父さんかっこいい///
「まだか、スカー」
場面切り替え。
・スカーvsラース
かなり激しいバトル。
動きまくるし、スカーの錬成で余計に動く動く。
あの激しい太い線が好き。
ラースは重症だったはずなのに、あの動きに剣さばき。
ついにスカーを捕えるラース。
月の影から出てきた太陽の光が剣に反射して、スカー反撃!
来ました!!
ここ、ここ。
ホーエンハイムが開けた穴はこんなとこで役立った。
というか、そのためにあの跳ね返すシーン無理やり突っ込んだ気がした。
スカーが反撃して、ラースの腕と剣ぶっ壊したのに、
今度は剣くわえてスカーの腹に突き刺す。
もう捨て身だから、何でもありだね。
ラースの切られた手が生々しかった…。
・ラースの死
「天は我に味方せずとでも言うのかね」
でも、満足そうな顔してるよ。
「私とあれの間に遺言など入らぬ。王たる者の伴侶とはそういう者だ」
なんだかんだ言う前にもう通じ合ってると言うのかな。
というか、それぐらいの覚悟が必要ということか。
「やり応えのある良い人生であったよ」
感慨深いものがあるね。
つまらんと思ってた奴らが成長してたり、
刃向かってきたりだったしね。
元は人間だから老いて死んでいくんだろうな。
スカーが逆転の錬成陣を発動。
エドたちも反撃開始。
「くそ真理と一緒に、てめぇもぶっとばす!」
さすがに内容濃すぎて…
感想2回に分けます。