大学病院のMRIの予約を蹴って、新しく通い始めた脳神経クリニックでのMRI検査を受けた。
とにかくあのせまい空間がつらい。
怖くて目を開けることなんて出来ない。
頭をヘッドギアみたいなやつでがっしり固定される、あの瞬間が一番キライ
当日、検査2時間前に安定剤を飲み、ど緊張しながらMRI室へ。
結果・・・全然怖くなかった
*検査技師さんがとにかく親切で優しい
*機械(MRI)がどういうものか細かく説明してくれた
*(いざというときの)スイッチは気にせずじゃんじゃん押してくださいと言ってくれた
*機械(MRI)が新しい←入り口がやや広い♥
今まで大学病院でしか検査したことなくて、大学病院ではパンイチで専用の服に着替えるのだけど今回のクリニックは私服でOKだったし(たまたまOKの服だったのかな)技師さんがお水を持ってきてくれて(ありがたい)話をして気持ちを落ち着かせてくれた(とてもありがたい)
大学病院のMRI室はとにかく無機質な冷たい感じのする空間なのだけど、今回のクリニックのMRI室はなんだか落ち着くような雰囲気の温かい感じがした。
おそらく壁紙とか天井とかの色がそういう雰囲気をかもしだしていたんだと思う。
そして整体師さんから教えてもらった呼吸法をやりながら、あっという間の20分だった!
※呼吸法はヨガの一種らしく、頭のてっぺんから綺麗な空気を入れて足の先から出すイメージでやる深呼吸のこと(だと思う)
自分でも驚くくらい落ち着いていて、これは克服できたんじゃないかな?!と思っている
そしてその後は1時間ほど待合室で待ち、ドクターの診察。
聴神経腫瘍はぎゅっと詰まっている状態で大きくはなっていない。
脳幹には「触れている」程度で蝸牛側に張り出していると。
(これは前回の画像診断でも同じことを言われた)
検査した機械が違うからなのか、腫瘍が小さく見えるとドクターは言う。
「そんなはずないんだけどな…」とドクター。
これって、このまま放置してたらいつの間にか無くなってるってことないですかね?と聞いたら
「そういうケースは見たことないな」とドクター。
(笑)
とりあえず来年の4月くらいまではこのまま放置することにして、今は顔面神経麻痺の治療(リハビリ)に専念します、って宣言して帰ってきた。
手術のことも少し聞いてみたら、やはり「耳鼻科」と「脳外科」で連携しながらの手術になるだろうと。
今まで脳外科のスーパードクターを必死に検索していたけど、耳鼻科も検索するべきだな。
んでっ、脳神経クリニックのドクター、私の顔の状態を診察することもなく「調子はどうですか?」と聞くのみ💧
いいんだか、悪いんだか…
顔面神経麻痺の経過については別記事に書こうかと思う。
(大きな変化はないけど)