2019年の12月に2回目のMRIを撮ってから半年が過ぎ、この度3回目のMRI撮影に行ってきました。

 

世の中、世界中がコロナコロナコロナで…誰も得をしないクソコロナのせいでストレスたまりまくりの人々が多い中、すっかりうっかり自分の病気を忘れて過ごした半年でした(笑)

 

前回の受診の時にドクターに言われた「不安なこと、心配なこと、疑問に思うことなどメモって全部持ってこい、全部答えてやりますよ」という心強い言葉をもらった私はメモることすらせずに半年を過ごしていました。

 

・・・というか、気づいてしまったのだ。

私がこの病気になって一番気になること、一番嫌なこと、出来れば避けて通りたいこと。

それは「手術」だということ滝汗

 

病気が治らないかもしれない、もしかしたら片方の耳も聞こえなくなるかもしれない、まさか視力まで弱ってくるかもしれない、バランスがとれなくて歩くのが困難になるかもしれない…などという通常心配しなければならないことよりも「手術」←これが嫌なんだわ、と。

 

怖い。

 

そう怖いのだ。

 

何が怖い?

いろいろ、いろいろ、全部えーん

 

ってなわけで、その一番避けて通りたい「手術」をする時が来るのかどうかのMRI。

 

もうねー、ほんとあの空間だめだわ。
(閉所恐怖症)

 

ただ、今回の技師さんがとてもとても優しい青年で、私があまりにも緊張して手足が冷たくなり顔色も悪くて目もうつろなもんだから「大丈夫ですか?」って聞いてくれて…(涙)

 

「はい…大丈夫じゃないけどがんばりますっ(泣)

せ、せ、せめて、あと何分とか何分経ったとか、お手数をお掛けしますが声をかけていただけるとありがたいです」

 

と伝えたのです。

 

そしたら技師さん、5分ごとに話しかけてくれたのです(嬉)

ほんと~~~~~~~~~~に助かった。

頭の中ではXJAPANのエアカラオケしまくっていたけど、それより技師さんの「何分経過しましたよ~、あと何分ですよ~」っていう声掛けがどれほど恐怖心を軽減してくれたか(感涙)

 

閉所恐怖症じゃない人にはわからないよね・・・。

 

そして無事に約20分間の恐怖体験が終わり、あとは翌週の診察を待つのみというところで大学病院を後にしました。

 

外に出たらドクターヘリが飛んでいてザワザワしていました。

私の病気なんか病気のうちに入らないくらい重い人たちがたくさんいるってことを知らされる大学病院。

働いている方々に感謝!!