診察を待つ時間というのはなかなか緊張するもので何を言われるのだろうかと不安でいっぱいなわけですが…。

 

前回の診察の時には「今すぐどうこうする段階じゃない」と言われてはいたけれど、それでもやはり気になるものは気になるわけで。

 

結局1度目のCTと2度目のCT(間隔はほぼ1年間)を見ても変わったところもないし、CTでは腫瘍は写ってないと。

めまいの検査は1年前やったときよりめまいがなくなっているという結果に、Yドクターは「良いことと捉えましょう」と。

なんじゃそりゃ。

 

今後のことをどうしたら良いかさっぱりわからないし、わからないことだらけで…。

何がイヤって、手術がイヤなんだから、何とか避ける方法ないですか?と尋ねると今の段階では様子を見るしかなくて、腫瘍が大きくならないように祈りましょう、ふふふ(笑)って含み笑いしながら、七夕も近いことですし短冊に願い事を書いてみるとかね、、ふふふ…あっ、これは冗談ですけどね、って。

 

おーい。

 

固まってる私をリラックスさせようと冗談を言ってくれたのだと受け止めますよ汗

 

で、ちなみにですけど、手術ってどんなもんですかと尋ねましたら、10時間はかかる結構難しい大変な手術ですと。

 

おそらく1か月くらいの入院なんじゃないかと。

 

私の場合、すでに聴力が無いので脳外科ではなくて耳鼻科での手術になるそうで、そこらへんの違いがよくわかりませんが、どうやら聴力を残すには脳外科の仕事みたいで、聴力が無い場合は耳鼻科の仕事らしい。

 

そして一番聞きたかったこと。

 

この病院でこの手術(聴神経腫瘍摘出)って年間どれくらいやってるんですか?と聞いたらば…。

 

年間で言うと1回か2回なんだって(涙)

 

ガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーン

 

それって少なくね?

 

それだけレアな手術なのか、それともこういう患者さんは他の有名どころへ行くのか考えさせられるよね。

 

やだも~。

怖すぎてどーにかなりそうだわよ。

 

そしてまた最後に(腫瘍が)大きくならないように祈るしかないよね、と。

神のみぞ知るってやつですね。

 

何か明るい話題が欲しくて、手術しないまま天国へ行った人いますか?と尋ねましたら、確かに腫瘍を持っていてもさほど大きくならずにそのまま墓場まで持って行った人もいますよと。

 

そこに期待するわ!!!!!!!!!!!!!!