夫と二人で経営しているケーキ屋の繁忙期に入り、放置プレーも数か月が過ぎ…さすがにこのままではいけないと、自覚するくらい左耳が聞こえなくなってきた。
お客さんに注文の品を聞き返すことが多くなり、こりゃだめだとY耳鼻科クリニックへ。
きゃ~♡ご子息院長が学会だか何だかでお留守のため今日はH子先生とのこと。
H子先生~~~~~会いたかったです~~~~~~~
聴力検査をしてみたらば…
ありえないほど左耳の聴力が落ちていてこりゃまずいと。
これもう放置しておけないし、何とかしないとダメだよ!とH子先生。
難聴に効くらしい薬を処方してもらって、H子先生の言うことなら私なんでも聞きます!くらいの勢いで薬を手にY耳鼻科クリニックを後に…。
しかし、毎日の暮らしの中で確実に左耳が聞こえなくなっていることを実感し、すべての音を右耳だけで拾うように誰かと会話するときでさえ顔を横に向けて必死に音を拾おうとしているワタクシ。
薬も効いてるんだかどうなんだかサッパリ効果がないような感じ。
毎日飲んでいる薬が無くなったのでY耳鼻科クリニックへー。
この日はご子息院長。
聴力検査して、雑談して(笑)・・・。
「もう一回大学病院行ってくれない?」と院長。
「どうしてもMRIを撮ってきてほしい」と院長。
えー、だってまた何万円もかかるし、MRIなんて気持ち悪くて撮影できない(涙)それに聴力はもう戻らないって諦めてるしと訴えるが、「1年ここまで見てきてこんなに効果がないのもおかしいし、悪い病気が無いってことを調べるためにもお願いだからMRI撮ってきて(懇願)」と院長。
MRIを怖がってる自分もバカみたいになってきて、ご子息院長がそこまで言うならじゃあしょうがない・・・MRI撮ってこようじゃないか、ってことで再び新潟大学病院へ行くことに・・・。