本書は、日常生活で負担なく実践できる方法を提示しています
「へえーそうだったんだ」が、何度も(笑)
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ホルモンの分泌をはじめ、生命のありとあらゆる現象は一定のリズムに支配されています。動いていることによって安定している、という意味です。
現実的には有り得ないのですが、仮に「つねに頭がいい」という人がいたとしたら、それは生命体としては出来損ないだと言えます。「つねに頭がいい」というのは、脳がエネルギーや脳内ホルモンを無駄遣いしている状態だからです→ベストコンディション貯金を
自律神経のリズムを味方につけることが重要→シュルツの自律神経訓練法を
朝タイマーをつけて音で起きても、消したらすぐまた眠くなるのは当り前なのです。二度寝してしまうのも、ある意味で仕方のないことです。それは音で起きることの限界であり、人間のDNAの設計からするとごく自然なことです。→光で目覚めよう
もっとも大事なのは、頑張らなければならない本番にだけ前向きな質のよいプレッシャーをかけることです。そうすれば、脳や全身が望ましい形で活性化してくれます。
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脳本来の仕組み、そして、身体を構成する60兆個の細胞のリズムに合わせた動きをすることが、いかに効果的なのかがわかります
ゾーンつまりは「常識では考えられないほど集中力が高くなり、余計なものがまったく目に入らない状態」に入ることで、ここ一番で力を発揮することができるということです
わたし自身はとても緊張しいで人前にたつことが苦手な方なので、どんどん取り入れていきたいと思います
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